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初めて書くので自信が無いですか暇つぶし程度になれば幸いです。

僕は自分が嫌いだ。

捻くれた性格も、無駄に神経質なところも、何をやっても中途半端なところも、必要以上に物事を考え過ぎたりするところもまだまだ上げようと思えばいくらでも出てくる。

時間があるとそんな事ばかり考えてしまうそんな自分が嫌いだ。


霜月玲は夜道、コンビニの袋を片手に無駄に思考回路を回転させながら家へと向かっていた。

家に着くとまっすぐにキッチンヘ向かい、買って来たカップラーメンの蓋を開けお湯を沸かす。時刻は20時このカップ麺が玲の夕食だ。

「ポロロン!」

玲のスマホに「明日から学校頑張ってね‼︎」と母からメッセージが届いた。

「え...」

(ヤベェ明日入学式なの忘れてた全然用意してないんだけどぉぉぉぉ‼︎‼︎)

「はぁ... やっぱりこんな自分なんて嫌いだ。」

ため息をつき誰もいない家で1人玲は呟いた。














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