表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

愛をありがとう。

作者: 詩織
掲載日:2017/02/01






もし、結婚していて



子どもが持てたなら



女の子がいいなあ~



一緒にお料理するの…



そんな夢のはなし




(笑)






冬の終わりから




5月頃まで咲くキンポウゲ科の花アネモネ。



和名は花一華(はないちげ)



花言葉は



『あなたを愛します。』




...................





「パパはあっち行ってて、」



「なんだい?パパは仲間はずれなのかい(笑)」




「あっち行ってて~」




「はい、はい(笑)」






妻と5歳の娘が顔をくっつけるようにして



嬉しそうにオーブンを覗き込んでいる。




ふたりで作ったケーキを待っているんだ。




チョコレートの甘い香りが、幸せそうにふわっと漂ってくる。




そういえば、



もうすぐバレンタインデー。



なにを ふたりでたくらんでいるのやら…




キッチンから



「わぁ」。娘の歓声が聞こえる



妻がオーブンからケーキを取り出している。




興奮した娘が 自分もオーブンに手を入れようとする手を片手で止めながら、注意深くケーキを取り出す。



子供の面倒を見ながらのお菓子作りは大変だろうに、彼女の、どんなことも

楽しみに変える力には感心する。




きっと




あのケーキも わたしへのプレゼントなのだろう



この幸せに感謝してるのも



プレゼントを贈りたいのも、僕の方なのに…




だから、




ホワイトデーに



今 そっと計画を練っているんだ、




婚約当時



よく出かけたバーに連れ出して



二度目のプロポーズ




久しぶりに恋人気分に戻るのもいいかもしれない… (*^_^*)♪




「パパ~ できたよー」




「ん~どらどら~(笑)」





(フィクションです♪)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 作品を読み終えた私の頭に友人の家庭が浮かびました。 友人と奥様に1人娘の3人家族。 20年程前から、友人の娘さんから毎年チョコレートを頂きバレンタインだけは人並みの幸せを堪能しています…
[良い点]  ほのぼのとした光景が伝わってきました。  男の子は親に寄りつきません。  女の子は母親には寄りつきますが、父親には寄りつきません。  男親とはそんなものでしょうね。  二度目のプロポーズ…
[良い点] 森ノ宮さんは、子供を持つとしたら、女の子がいいんだね。 お母さんと娘が、キッチンで楽しそうに料理してる光景、男の私が想像しても、良いなって思う。 そして、こういう幸福な理想を、言葉にして…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ