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「ヴォーパルソード」2
蟲の甲殻を剥ぎ取る機械の音が聞こえる。集落は安定した食料源を手にいれたので瞬く間に発展した。前はまあいつもいつも農地全部ダメになるってほどではないけどまあまあ厳しかった。長老は何を知ってて何を知らないのか本当に謎のお方である。でもまあ、「ワシもあれを生で見たのは初めてじゃ、神話の生き物じゃよ」とか言ってたしな。意外とあてにならないかもしれない。変なキノコに手だして死にはしないけど3日ぐらい村民全員ラリったりしたりもしてたしな、、、あの頃の生活に戻る気にはなれない。蟲の甲殻をどうやって剥ぎ取ろうと困っていたら剥ぎ取る的な機械までへやにあった。無用にあらすでないといわれたけれども、他の部屋も確かめたがここまで充実してる部屋もあまりない。というか武器がある部屋とない部屋がある。
どれくらい街は発展したかというと月一で祭りをできるほどである。まあ祭りも俺がブーメランで蟲を狩るんだけどもね・・・。ウハウハだわwww