作者の皆様には書きたい世界のモデルがあったりする。もちろん、そのモデルの事は大好きですよね?
「先生、俺っちは今、異世界物書いてるんすけど、その世界観を上手く表現出来ないっすよ。ぶっちゃけ、マジで困ってるから、何とかしろっす( ´ ▽ ` )ノ」
「それが人に教えを請う態度ですか?宜しくありませんね」
「気にすんなっす。先生はどうやって、世界観を出すんすか?」
「答えは簡単!これらの表現を使いましょう。【中世ヨーロッパ風の街並】、【江戸時代風の街並】なんかがお勧めですね」
「嘘付けっす( ̄◇ ̄;)それ、叩かれる常套句っす」
「いえ、叩かれ過ぎて流石に目にしなくなってきましたから、今がチャンスです!」
「嫌っすよ」
「ええ〜」
「ええ〜じゃないっす。本当に教えて欲しいんすよ」
「最初に答えを言います。歴史、政治、経済、地理を勉強すれば、良いだけの話です」
「だりぃ〜答えっすね( ̄◇ ̄;)」
「お手本となるべき世界観が実際に存在しているのに、どうして君は知ろうとしないのですか?」
「胸を張って言うっす。面倒臭いっす( ´ ▽ ` )ノ」
「まあ、強制はしませんけどね。以前にも言いましたが、知識を増やさないと話にならないのですよ。私なら自分が書きたい世界観に似た時代を参考にして行きますね」
「だから、嫌っす。楽して説得力のある表現がしたいっすね(((o(*゜▽゜*)o)))」
「文章書くのを舐めた発言ですね」
「でも、【〜風の街並】ってそんなに叩かれる必要あるんすか?別に良いじゃないっすか。俺っちはイメージ湧くっすよ♪(´ε` )」
「確かに、【中世ヨーロッパ風】とか、【江戸時代風】とかの表現は叩かれます。しかし、読者の皆様の中でイメージが全く湧かないとは先生も思いません。少なからず、読者の皆様には映画や時代劇のイメージがあるでしょうからね」
「弁護するんすか?」
「しませんよ。これらの表現は完全に読み手のイメージに依存した物ですからね。弁護する余地がないです。まあ、批判もしませんけどね」
「批判しないんすか?珍しいっすね( ̄◇ ̄;)」
「散々、叩かれた表現を叩いても面白くないですから」
「ふ〜ん( ̄ー ̄)」
「まあ、歴史、政治、経済、地理を学ぶ事はプロット構成の為の手段として有効なんですよ」
「そんな難しいのは嫌っすよ( ̄◇ ̄;)」
「その世界がどの様な歴史を刻み、どの様な政治・経済体制を取り、どの様な地理的環境にあるのかを描写していけば、自ずとその作品に深みが加わる物ですよ?」
「理解は出来るっす。でも、納得は出来ないっすよ( ̄◇ ̄;)」
「どうしてですか?貴方が書こうとする世界にもモデルがあるのでしょう?」
「まあ、戦国時代っすね。好きっすから」
「先生は何もそれらの分野の全てを勉強しなさいと言いたい訳ではないのですよ。別にその時代に限定しても構いませんよ。モデルにするくらいだから、好きなんでしょう?」
「確かに誰にも好きな時代はあるかもしんないっすね( ̄ー ̄)」
「自分が好きな時代をモデルにして書く。それは自分が面白いと思う時代を参考にして書くと言う事ですよね。自分の長所を表現しないなんて、先生には理解出来ないのです」
「長所なんす?」
「長所ですね。人に負けない描写が出来る可能性を秘めているのですから」
「勝ち負けじゃない気がするんすけど( ̄◇ ̄;)」
「すみません。先生が間違ってましたね。より魅力的な作品を作る可能性を秘めていると言うべきでした」
「それなら良いっす( ̄ー ̄)」
「【〜風の街並】などを使って描写する人は自分の長所を放棄してます。モデルにする時代の知識がないとは先生には思えないですから」
「いや、違うっす。多分、そんな描写する奴は適当に書いただけっす。好きとか嫌いとかじゃなくて、それが便利だと勘違いしただけっす( ̄ー ̄)」
「ええっ!マジですか?」
「ぶっちゃけ、ファンタジー物を書きたかっただけっす♪( ´▽`)そいつがその世界観にあった時代に興味持っている可能性が高いと考えるのはどうかと思うっすよ〜♪(´ε` )」
「ごめんなさい。今回、先生は自分の思い込みを前提にして話してましたよ。君の言う事の方が説得力がありますね」
「ほら〜先生も思うっすよね♪( ´▽`)」
「確かに思いますよ。だから、なろうにゴミが増えているのですね!今回は君に教えられましたよ!」
「そうっす!なろうに考えなしのゴミの不法投棄が増えたのはそれが原因っす!めでたし、めでたしっすよ(((o(*゜▽゜*)o)))」
「……」
「……」
「やっちゃいましたね〜」
「やっちゃったっす♪( ´▽`)」
「久しぶりの本当の問題発言ですよ、これ」
「問題発言っす(((o(*゜▽゜*)o)))」
「では、フォローしときましょう」
「しとくっす♪( ´▽`)」
「人様が一生懸命に考えた作品を馬鹿にする権利は私にはございません。ですが、批判はします。こう言った作品を底が浅いと私は考えますからね。この様な作品を続ける方が私は難しいと思います」
「ちょっとマシになっただけっすよ( ̄◇ ̄;)もっと、頑張るっす(((o(*゜▽゜*)o)))」
「正直、胸糞が悪いですが、頑張ります!知識は貴方を支えてくれる大切な物です。それに【貴方自身が興味のない時代をモデルにした作品を書いて、どうして読者の皆様に興味を持って頂けると考えられる】のですか?」
「テンプレ、チーレム、俺TUEEEなら、大丈夫っす(((o(*゜▽゜*)o)))」
「そうです!なろうなら大丈夫です!どんなに底が浅くても、馬鹿な男の欲望満載なら高評価ですよ〜」
「よっしゃ、ハードル上げたっす♪( ´▽`)さあ、続けろっすよ( ̄ー ̄)」
「大丈夫……私は未だ負けてない……身体も動く……心は折れない……生きてさえいれば、負けじゃない!」
「だから、そう言うのはオッサンのセリフじゃないっす( ̄◇ ̄;)」
「まあ、今回はどうしても批判的な作風になるのは否めないですから。ある程度は仕方がないですよ」
「じゃあ、どうするんすか( ̄◇ ̄;)」
「こう言うだけです。【そんな考えなしの貴方の書いた物では貴方の伝えたい事を伝えられない】ってね。高評価されて天狗になるのも良いですよ。チヤホヤされて気持ちも良いでしょうね。でも、そんな作品には批判的な御意見が必ず出ます。つーか、私がしてやります!具体的に指摘して心が折れる様にこき下ろしてあげますよ!」
「本当にやるんすか( ̄◇ ̄;)」
「冗談ですよ。やって良い事と悪い事で言ったら、それはやってはいけない事でしょうからね。ちゃんとその作品の良い点も挙げてから批判します。作者の方を傷付けるのが目的ではありませんから……」
「先生……」
「まあ、問題はそんな作品には良いところが一つもない事ですけど。とりあえず、面白い、読み易いの二言しか書けないのが最近の悩みです」
「やっぱり、最後は落とすんすね……駄目っすよ( ̄◇ ̄;)」
「反省します」




