チャレンジは大事だ!みんなで死亡フラグを乗り越えよう!はい、出来ません!無理です!
読者置いてけぼり企画!
問題です。
以下のセリフ回しを踏まえた上で、ベアトリスが死ぬ事無く、御都合主義を用いる事無く、死亡フラグをへし折るストーリー展開を答えなさい。(3点)
◆◆◆
「御機嫌よう、ベアトリス。貴方も姫様と私と共に陛下への挨拶をなされるおつもりですの?」
「あ〜、噂では聞いていたけど、ベアトリスの耳って、本当に尖ってたんだ〜初めまして、クラリスだね。傲慢とはいわないで、お願いだから」
「妾は陛下の……タカユキの意思こそ尊重したい……陛下の安寧の邪魔をすると言うのであれば、シンクレア……お主と言えども、容赦はせぬ……」
「世迷い言は程々になさいな。爵三位以上が必ず女となる理由は次代を産む為でしょうに……あの者が我らの王であるならば、我らに恩寵を施して頂きたいものですわね」
「ね〜、あの女殺せば、君がアイツの一番なんだよ?私たちの邪魔をする理由はないでしょ?」
「高々、王妃風情が陛下の決められし伴侶を殺すか……謀叛人は殺さねばならぬ」
「馬鹿みたい……子を産み、育てるのは私達の本能じゃない。人間で遊ぶのも、愛しい子どもを育てるのも、魔人の本質だよ。君だって、気付いているんでしょ?あの女を殺したいって、思ってる癖に。素直じゃないな〜」
「姫様の仰る通りでしょう?王の伴侶があの様な不器量者とは、笑えぬ冗談ですわ」
「最早、言葉は要るまい。殺戮も我らが本能故、否定はせぬ。どちらの意見が正しいかなど、我らには問題にすらならぬ。そなたらは妾を殺し、陛下の御前にてエリーナを殺すが良い。妾はそなたらを殺し、陛下の意志に殉ずる。ただ、それだけの事……」
「うん、話が早くて助かる。じゃあ、目の前の薄汚い半魔を殺すとしましょうか。ねえ、母様?」
「致し方ありませんわね」
◆◆◆
「え〜、以上のセリフ回しは作者がコメント返しで即興で思い付いた物でございます。ぶっちゃけ、これを私にどうしろと!」
「先生!答えはタイトルにあるっすよ!( ´ ▽ ` )ノ」
「え〜、死亡フラグを乗り越えよう!ね……馬鹿ですね……」
「馬鹿っすか( ̄ー ̄)」
「ええ、ネタで良く使われる死亡フラグですが、作者の皆様はこんなもんは【読者の思い込みを利用して意外なストーリー展開に出来るチャンス】と捉えて頂きたく思いますよ」
「読者の皆様の思い込みを利用っすか( ̄◇ ̄;)」
「ええ、上のセリフでどちらが勝ちそうかなんて一目瞭然ですよね」
「クラリスさんとシンクレアさんが勝つっすよ!(((o(*゜▽゜*)o)))」
「まあ、そうなるんですわ。でも、それでは面白くない!作者は何とかしてベアトリス勝てんかな?と考える訳です」
「ベアトリスさんに勝ち目あるんすか(((o(*゜▽゜*)o)))」
「まあ、主人公出すしか無いんです。テンプレ展開序盤の【盗賊に襲われたおにゃの子助けるのと何ら変わらない糞展開が正解】ですよ」
「主人公最強俺TUEEEっすよ!(((o(*゜▽゜*)o)))」
「それは嫌だから、やっぱり作者はこんな場面ではキャラクターを殺す訳。まあ、勝たせたいから速攻で自爆の相討ちくらいにはするかもねwww」
「オッサン……見せ場無くキャラクターを殺す意味ってあるんすか?( ̄◇ ̄;)」
「ある訳無いでしょ。作者の自己満足ですわwww」
「ひでえ〜( ̄◇ ̄;)」
「でもね、見せ場も無く殺すには惜しいキャラクターなのが問題なんですでよ。まあ、この場に立った時点でベアトリスは死ぬ気なんですけどね」
「ベアトリスさん……アンタ……そこまで主人公の事を好きなんすか(T ^ T)」
「まあ、速攻自爆がしっくりは来るんです。そう言う性格のキャラクターに作者はしてますもん。この二人にはどう考えても勝てないの。主人公最強にしちゃったけど、この二人を同時に相手にして勝つ公算は主人公でも三割くらい。自らが施した魔力結界の中で八割としてます」
「先生、それは主人公最強ちゃうっすよ( ̄◇ ̄;)」
「へっ、そうなの?」
「【誰が来ようが、何人来ようが、負けない。それが主人公最強っすよ!】(((o(*゜▽゜*)o)))」
「……」
「そうじゃなきゃ、ブラウザバックっすよ( ´ ▽ ` )ノ」
「ホンマに思いますよ。それは物語を紡ぐ上でめちゃくちゃ難しいと何で分からないのよ!序盤でエタるのは当たり前でしょうが!」
「俺っちに言われても困るっすね( ̄◇ ̄;)」
「まあ、良いです。作者や私は個人の武力最強を主人公最強と定義付けしときますから。序盤で詰まりたいならやれば良いですよ。イベント頑張って考えて下さいwww」
「しかし、今回はアッチ読んで無い方を置いてけぼりにし過ぎっすよ( ̄◇ ̄;)」
「売込みです!と言いたいところですが、これは作者のストーリー展開の考え方の紹介なんです。【次の展開を問題形式として捉え、答えを出します。もしも、その答えが気に食わない場合はその展開を採用しません】行き当たりばったりは大変なんですからね!」
「めちゃくちゃ自業自得っすよね( ̄◇ ̄;)」
「続きに詰まるのは要するに答えに詰まったんですよ。作者の皆様は自分の思い描いたその場面を書きたいのかもしれません。しかし、書きたい場面だからこそ、その次の答えに詰まる展開にはしないで下さいね。【まあ、死ぬ程難しい】けどねwww」
「性格悪いっすね〜( ̄◇ ̄;)」
「結局、【ストーリー展開なんてこうだからこう、こうなるからこうの繰り返し】です……って、凄え!言うだけなら、めちゃくちゃ簡単そう!しかも何か偉そうwww」
「ふむ、簡単そうっすよ!(((o(*゜▽゜*)o)))」
「ホンマに言うだけなら簡単www実践してみて初めて分かりますよ。貴方が馬鹿にしている物を書くのがどれ程大変なのかをね」
「勿論、作者の事っすよね(((o(*゜▽゜*)o)))」
「ええ、作者の事ですよ。ランキング作品を糞馬鹿にしてましたからねwww他意はございませんwww」
「読者の皆様は誤解の無い様にお願いするっすよ♪( ´▽`)」
「皆様はお分かりでしょうが、この馬鹿先講座はおふざけと批判とテクニック紹介で構成されとります。最後のテクニック紹介は商売人としてはホンマに最低の行為です。でも、作者の糞の役にも立たない手法も作者の皆様の為になるかもしれません!」
「皆様、立派なメジャーなろう作家様やマイナーなろう作家でも評価四桁になるんすよ(((o(*゜▽゜*)o)))」
「お願い!作者を置いてけぼりにしないでー!!!」
「読者置いてけぼりにする奴が言っても説得力が無いんすよ〜♪( ´▽`)」
「ホンマそれwww」