第1話「プロローグ」
初投稿です、更新は遅いかもしれませんが、ご容赦を。
その日も何時ものごとく学校があり、何事もなく過ぎていった。
いや、過ぎていく予定だった。
「クヨウ~、帰るぞ~」
放課後になり、隣のクラスの「青井連也」が何時ものごとくやってきた。
「お~、帰るか~。帰りにどっか寄って行くかぁ?」
若干だるそうに答えたのは「如月九曜」、もうちょっと真面目な顔をしていればモテていたかもしれない。
これがいつもの2人の光景である。
如月九曜と青井連也は中学に入ってからの付き合いだが、
妙に気が合ったのか2人とも部活に入らず遊んでいた。
「新しいゲーム屋ができるらしいって聞いたか?駅裏みたいなんだが」
「ん~?初耳だなぁ、行ってみるか」
そんなとりとめのない話しをしている極々普通の中学生だった。
そして2人はぶらつきつつ帰る途中、妙な出来事に遭遇するのだった。
「なぁ、クヨウ?目の錯覚かな?目の前に光の球が浮いてるように見えるんだがゲームのしすぎだろうか?」
「ん~? ・・・・・・・昨日夜遅くまで銀細工してたからかな?俺にも同じ物が見えてるっぽいが・・・」
「・・・・・なんかどんどん大きくなってないか?ってか、近づいてるぞ!」
何故か2人の体はまったく動かず、光の球が迫っていった。
そして、光の球はどんどん大きくなっていき、2人を飲み込んで消えていった・・・・
話がグダグダにならないようにがんばります!
誤字脱字等があれば修正しますので、報告お願いします。
今後ともよろしくお願いします。