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創作物語  作者: 権左衛門
一章
1/7

プロローグ

初投稿です。拙い文章ですので、アドバイスをいただけると幸いです。

 いつからだろう。自分の人生が退屈になったのは。

 現在高校2年生神崎拓真は思った。

 いかにも「普通」だ。運動は苦手だが、勉強成績は常に上位を取るように頑張った。


「拓真、ご飯よ起きなさい!」


 そんなことを考えているの母が起こしに来た。この年で母に起こされるのはかなり恥ずかしい。


 一応理由を話すと、最近ドラマ、映画、アニメに、どハマりしているのだ。退屈な日々での唯一の彩りだ。小さな頃では主役にただただ憧れていたが、最近はそれ以外の役に注目するようになった。影から主人公を支えたり、主人公の成長を手助けする敵役など様々だ。

 かなり初歩的な視点だがもっと研究して、いつかその仕事に携わりたい。と思えるほどには自分の人生の中で大きなものとなっていた。

  


 リビングに向かうと、母と父が朝食を食べていた。


「もうできちゃってるから、早く食べなさい。」

 

 朝食のパンを食べながらテレビをつける。


「最近行方不明事件が多発しており....」

「あら、怖いわね琢磨も気をつけなよ。」

「言われなくてもわかってるよ。」


 僕は適当に返事してご飯を食べ終え学校の準備をした。


€ € €



 教室に着くとほぼ全ての生徒がいて騒がしくしていた。

 

「ホームルーム始めるぞー。今日の予定は....」


 担任の加藤先生がそういうと一旦みんなが静かになった。

 もう察していると思うが僕には友達がいない。友達を作れば楽しい人生になったのだろうか...虐められていないだけいいだろうか。人間関係って難しい。


「連絡は以上だ。」


 加藤先生がそう締めくくるといつも通りの日常が始まる

 




はずだった




「!!!?!」



 急に地面が光を帯びた。皆が声にならない悲鳴をあげていると視界がシャットアウトした。



好きな映画はkyarakutaと僕のワンダフルライフです!!!

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