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ソートフル・フィーリング  作者: 獄炎の翼
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始まり

初投稿です!お手柔らかにお願いします!

 「ここの入試めっちゃ簡単だったよな」

「わかる。本当に高校の入試かよってな」

入学式初日そんな声が聞こえた

当たり前だ。ここは学力なんて必要ない。

この学校が求めてるもの、それは…


 〜1年前〜

「なんだよ。あれ」

目に写る物を壊し更には殺し、まるで何かに恨みがあるかのように暴れ殺戮する。

俺が見たのはアニメや漫画で見るような化け物だった。

その化け物に適う事無く消えゆく人、喰われる人。

色んなものをそこで見た。

「お兄ちゃん…怖いよ。」

「大丈夫。俺達は死なないよ」

俺はそんな根拠も無いことを妹に言った。

それが、俺の始まりだとも知らずに……



 〜始まり〜


 ガラガラと教室の扉が開く。

 普通なら新たなる学校生活にワクワクするところだが、ここはそんなところではない。

 「生徒諸君、まずは入学おめでとう。だが、1つ貴様らには伝えねばならぬことがある」

何も知らぬ生徒は深刻そうな顔で話を聞いている。

「この学校の入試は形だけだ。賢さなど必要ない。必要なのは力ただそれだけだ」

いきなりそんなことを告げられざわめく教室

「そしてひとつ言い忘れていたが、お前らが来ている緑色の制服だが、それは出来損ないを表している。つまりお前らは不良品だ」

いきなりそんなことを言われクラスの雰囲気は険悪になった。

バン!

隣から地響きがするほど強い台パンを決めて立ち上がる生徒がいた。

「なんですかいきなり。出来損ないだからなんなんですか?賢さがないのならどこを見て出来損ないだと思うのですか!」

声を荒らげ今にも暴れだしそうな格好をしている。

呆れた教師が俺たちに告げる。

「お前らには''想い''がない」

「想い…?なんですか。それ」

「ここはソートフル・フィーラーを生む場所だ。」

「ソートフル…フィ、フィーラー?」

誰も知らないと言わんばかりの顔。

「無理もない。お前たちはこれから知っていく。世界に一体何が起きているのかを」

ソートフル・フィーラー。

想えば思う程力になり、想いが弱いほど何も出来ない。

家族を想う気持ちや、何かを想う気持ち。何だっていい。

その想いを使い戦う、それがソートフル・フィーラー。

俺は半年前この高校の入学が決まった。

普通ならば入試を受けて面接という名の能力査定で合否が決まるのだが、俺の場合は違う。

1年前化け物に襲われた時に発現した俺の力。

「このクラスにはスロータラーがいる。お前らはそいつに殺されぬように精々3年間生き抜ければいいな」

また、スロータラーってなんだよ等と喚く声が聞こえる。

だが俺には確信できることがあった。

それは来年にはこの学校の全員が死んでるという。俺の予測だった。






難しいなぁ。初めて書くのでめっちゃおかしい所とかいっぱいあって小説家さんのことを改めてすごいって思います!アドバイスいっぱい欲しいです!お願いします!

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