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詩全集2

ヒストリー

作者: 那須茄子

眩しくて目を細めた

この想いを多くのみんなに

知って貰いたくて

小さなお話しにして

絵をつけたよ


昔々から始まる

長い時を経て

やっとわかった

わたしは

追いかけるより

先に立って駆けていたい


揺れる心の声も

どきどき言って

反響する


まっすぐ見るほど

溢れる数が不思議と多くなる


気付けば

わたしは熱くなっていた

瞼がひりついて

見てきたもの全てに

わたしが一番に駆けている


新しいことを始めたい

わくわくすることを 

抑えられなくて

 

眩しくて目を細めた

この想いを多くのみんなに

知って貰いたくて

小さなお話しにして

絵をつけたよ


それはいつしか

波際に書かれた

砂文字のように

なればいい

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力強く前向きな若々しさが眩しい
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