表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

あなたの色に染める〜無色の私が聖女になるまで〜

作者:白崎りか
色なしのアリアには、従兄のギルベルトが全てだった。

「ギルベルト様は私の婚約者よ! 近づかないで。色なしのくせに!」

(お兄様の婚約者に嫌われてしまった。もう、お兄様には会えないの? 私はかわいそうな「妹」でしかないから)

ギルベルトと距離を置こうとすると、彼は「一緒に暮らそう」と言いだした。

「婚約者に愛情などない。大切なのは、アリアだけだ」

 色なしは魔力がないはずなのに、アリアは魔法が使えることが分かった。
糸を染める魔法だ。染めた糸で刺繍したハンカチは、不思議な力を持っていた。

「こんな魔法は初めてだ」

薔薇の迷路で出会った王子は、アリアに手を差し伸べる。

「今のままでいいの? これは君にとって良い機会だよ」

アリアは魔法の力で聖女になる。


※アルファポリス様にも投稿しています。
1 空よりも蒼く
2024/03/05 08:12
3 金色の招待状
2024/03/05 08:16
4 黒い商品
2024/03/05 16:00
5 白い石
2024/03/06 16:00
6 暗闇の光
2024/03/07 16:00
7 紫の蝶
2024/03/08 16:00
10 甘い茶色
2024/03/11 16:00
11 黄緑の侍女
2024/03/12 16:00
13 水の魔力
2024/03/14 16:00
14 金の糸
2024/03/15 16:00
15 茶色に変えて
2024/03/16 16:00
16 淡い金
2024/03/17 16:00
17 緑の飾りひも
2024/03/18 16:00
18 白い死体
2024/03/19 16:10
19 黄金の光
2024/03/20 16:20
20 紫の毒
2024/03/21 16:10
21 青の一族
2024/03/22 16:30
22 虹色の聖女
2024/03/23 16:00
24 大好きな色
2024/03/25 16:20
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ