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第7話

全員の装備が整った。

俺は動きやすさを重視した金属の軽い鎧と昔ゲームで使っていた両手持ち両刃長剣。


狙撃手の太島は何やら見慣れない狙撃銃を持っている。見たことのない形で本体に入っているラインに青い光が流れている。防具は軍服のような服に金属のチェストプレート、首には白いスカーフを巻いている。


魔法使いの川崎は赤黒いなんだか怪しげなローブのみで武器のようなものは見当たらない。彼の手の平には魔法陣のようなものが描かれている。


盗賊の佐藤はいかにもジャック・ス◯ロウの部下にいそうな服をきて頭にはバンダナを巻いている。武器は盗賊然とした曲刀。


僧侶の後山は何やらシスターのような服を着て少し身長より大きい、綺麗な宝石のはまった杖を持っている。


契約者の南は俺と似た形の革の軽い鎧を身に付け、綺麗な装飾の短剣を装備している。


神 「さあ今から君達には冒険の旅に出てもらう辛い旅になるだろうがなんとしてでも魔王を倒してくれ!」


白 「帰ってきたら絶対納豆食ってやる!」


太 「そこかよw」


神 「今から王都の町へ降りてもらうがすぐに戦闘が始まる。武器の振り方などは君達のデータの前の持ち主が教えてくれるだろう!健闘を祈る!」


よし。覚悟はできた。みんなもそれぞれ真剣な顔をしている。


神 「では転送するぞ」


俺たちの体が光に包まれる。王都に転送されているようだ。足先からどんどん体が消えて行く。腰、胸、首と次々と体が消えて行くついに顔まで達し目の前が真っ白な光に照らされる。まぶしくて思わず目を閉じてしまう。目を少しずつ開けるとそこには王都の街が広がっていた。

この第7話で第1章の転移は終わりです!次回はクラスや属性、主人公の情報を載せた設定資料を投稿予定です!

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