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第6話

さあ皆んなの名前が決まったところで次はクラスだ。俺は剣士で決まっているのだが他のみんなは決まっているのだろうか。


白 「クラスどうする?俺は剣士のつもりなんだけど。」


南 「私猫飼ってたから契約者にしようかなって思ってる。」


太 「俺はよくスナイパーのゲームやってたから狙撃手だな!」


佐 「私盗賊にする!かっこよさそう!」


後 「んー僧侶にしようかなー。みんなを後ろから援護しつつ回復する!」


川 「俺は魔法使いだな。これ系の呪文覚えるのは得意だからな。」


白 「お前数学出来ないのに呪文は覚えられるんだな」


川 「それ言っちゃダメ」


これで全員の役職と名前が決まった。ここで一旦おさらいしよう。


本名 この世界での名前 役職 の順でならべよう


白山淳 アツシ 剣士


太島健斗 ケン 狙撃手


川崎悠斗 ユウト 魔法使い


佐藤優香 ユーカ 盗賊


後山陽子 ヨーコ 僧侶


南薫 メリー 契約者


ざっとこんなところだろうか。思ってたよりも早く決まったな。川崎とかもっと迷うと思ったんだが。


太 「みんな決まったんだから神呼べばいいんじゃないか?」


川 「それもそうだな」


白 「かーみーさーまー!全員分の名前と役職決まったぞー!」


目の前の空間が歪んで神が現れる。


神 「よし決まったみたいだな。それじゃ君達に装備を渡すが装備したい武器や防具を頭の中で想像してくれ。」


俺はいつもゲームで使っていた片手用長剣を思い出す。防具は速さや瞬発力重視でなるべく軽い革の鎧。何と無く全体像が浮かぶ。すると俺の体を光が包み込んで行く。少しずつ体に鎧の重さが加わってくる。光が少しずつ少なくなってやがて光が消えた。


川 「おおお!俺の想像のまんまだ!凄さえぞこれ!」


神 「喜んでもらえたようで良かったよ。そうだ契約者のメリーさんにはこれを渡して置かなければ。」


そういうと俺に似た革の鎧と綺麗な装飾の施されだ短剣を装備した南さんにカードのような物を渡した


南 「何ですか?このカード。」


神 「これは契約のカードだ。君達の世界で言うところの契約書みたいなものだ。モンスターと契約するにはこのカードを契約したいモンスターにかざす。そしてこのカードにモンスターの紋章が浮き上がれば契約成功だ。

君達には迷惑をかけているからお詫びと言ってはなんだが、特別なカードを渡させてもらった。必ず契約したいモンスターと必ず契約できるカード、マスターカードだ。」


いやマ◯ターボールかよ!

役職等の詳しい情報は今後投稿予定の設定資料を参照下さい。

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