表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キスDE世界征服!?  作者: 守護
25/52

魔物との戦闘

ネシアと話していると、シキが空気とかしていた。

不機嫌そうなのだが…なぜだ?


「シキ、どうしたのか?」

「いえ、どうもしてませんよ」


むむむっ。やっぱり怒ってる。

なにか、きっかけが絶対あったはずだ。

うーん…あれにやられた後のネシアの行動とか?

あれってやっぱキスだったのかなぁ。


んー、でもいきなりキスとか違ったら最悪だしな、やめておこう。


「とりあえず、月光草を取ろうか」

「せやな」

「そうですね」


なんか気まずい。

そして、さっきからシキとネシアが無言の威嚇をしあっている気がするんだが。

気のせいかな。


「なあ、ネシア?さっきのってー」

「さっきの?いや、なんでもないやんか」

「本当に?」

「ほんまに」


じーーーっとネシアを見ると、やっぱりあれだ。確信が持てた。

シキはなかなか気持ちがわかりづらいけど、ネシアはわかりやすい。

俺だって、ネシアが俺のこと好きなのかなぁとは思っているし、俺も好きだが…。

違ったら恥ずかしいしね、聞くこともないと思ってた。


「ネシア、キスか?さっきの」

「……いやー、それは、なあ」


ネシアと話していると、また更にシキの周りの温度が下がった気がする。

まさか…ね?

一週間ほど、恐ろしく忙しいのでもしかしたらあげられない日があるかもしれません。

あげられなかったらごめんなさい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ