14/52
そして…
「不気味だったな、あの村」
「そうですね。あーゆーのはもういいです」
結構シキにとって、トラウマになったみたいだ。
俺はそうでもなかったけどな。
べ、別に俺がつめたいわけじゃ…ないはずだ。
ネシアも平気そうだし。
「でも、あの村が壊滅してたってことは今日もまた…」
「せやなぁ、そろそろベッドに寝たかったんやけどなぁ」
今夜も野宿ルートからは逃れられない。
「もう冒険者の国に入ってるのか?」
「いや、まだや。おかしーなぁ、そろそろ関所があると思うとやけどな」
…道間違えた、とかやめてくれよ?
「まあそろそろ日も暮れるし、寝場所探さないとな」
「…はい…。そうですね」
シキの様子が昼頃からおかしいと思ってたんだが、そろそろやばいかもしれん。
なにか対策を考えておかないとな。
今日も相変わらず、少ないです。
さて、このあとどうなっていくのか…
果たして道を間違えていないのか…
思いつきで書いて→すぐ上げてを繰り返しているので、私自身不明です。
ほんとどうなるんだろう…