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あさ

「ユーマ、おはよ」

「ユーマさん、おはようございます」

今日もまた、気を失っていた。

相変わらず締め付けがきつい。

「ああ、おはよう…」

二人のいい笑顔を見せつけられると、言いたい文句も言えなくなる。

朝ごはんを食べ、土のドームを潰して。

「あとどれくらいなんだ？」

「そうね、道がちゃんとあるからー今日には着くんじゃないかしら」

「早くベットで寝たいです」

「もう寝ることを考えてるのかよ…」

兎に角、出発だ。

しばらく道を進んでいくと、両側ともに森だったのが次第に木がまばらに生えるようになった。

所謂サバンナというやつだ。

日本にいてはなかなか見られない光景で、俺はTVの動物番組で見たアフリカの大地を思い出した。

「ユーマ？どうしたん？遠い目して」

全く申し訳ありません…

色々とリアルが忙しく、更に風邪が追加されまして。

これからもあまり時間が取れそうにないので、短いのを多く上げていくスタイルに変えていこうかなーと考えております。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします