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黒き空と始まりの夢

見上げる空~プロローグ~

暑い。今の状態を一言で表すとやっぱり、

「暑い」が一番しっくり来る。

 「もう嫌だ。暑い暑い暑いー。」

僕は叫んだ。

 「そりゃあ、仕方ないよ。夏なのだから。」

前を行く君が言い返した。僕は何も言い返せなかったから空を見上げた。今は昼間、十二時半を過ぎているだろう。

 見上げた空は、今日も黒一色だった。


全ての始まり~one day dream~

 全ての始まりは三ヶ月前だった。僕は普通だと思われる一人の高校生、名前は金本秦世

という。何らかの運があって二年生になることが出来た。

 二年に進級して五月の始めに僕は夢を見た。

空は黒いが見ている景色は自分達の暮らしている町だった。そこで僕達が手に武器を持ち、

異形な物と戦っていたのだ。すると、どこからか、

「お前は何を引く。」

と、言う声が聞こえてきた。そして目の前に現れた謎のカード達、確かな数は覚えてないが五十二、三枚はあったと思う。そのカードの中から、一枚引いた瞬間に目が覚めてしまった。


下手ですがよろしくね

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