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鎖の少女  作者: イロハ
2/2

1 授業

「はぁ...」


亜璃守学園の裏口から学園内に入り地下へ足を進める。



ヴヴヴッと電子音がして光の板が現れる。



≪指紋認定確認  眼球認定確認  DNA認定確認≫


と出てくる。


「(.....めんどくさい)」



指紋を押して 

目を映して唾液を下のシートに付ける。



≪確認  ビーッ  パスワード記入≫



光の板の模様が変わり、古代ローマの字が現れる



「.....。」


ピッピッとボタンを押す。


≪入力完了≫


ガーッと鉄の扉が開く






「オハヨウございます。」

機械の女の人が挨拶する


「おっはよ!リーちゃん!」

後ろから緋詠の声がする


「リーちゃんではありません、緋詠さん。リーア・二ギュルエス・シオン二ア・ユリパスです」

「いや長いから」

「ねぇ.....」

「何?妃紗」

「時間.....」



「.....イミワカンナイョ?」

「だね、イミワカンナイョ」

「ジュギョウ始まってるのでは?」


「「......。」」



「急ごう」

「.......現実見たね」























「ギリギリアウトォッ!」

ガラガラガシャンドガベシッ


実際音にするとこんな感じだろうか


「おーぅおはよう。そうだなぁギリギリアウトだなぁ」

「えへへ っていたぁっ」


「早く席に着け」

「う~っ」

「.....。」






「おはよー緋詠君」

「あ、おはよーマナちゃん」


「お前災難だなぁ緋詠」

「えへへ」





緋詠は人気だ。

まぁ、恋愛対象としても、親友対象としても。




私の目から見ても可愛...違ったカッコイイから。







まぁ、私達は殆どの生徒が他の人に興味がないから

人気っていっても一部だが...。









まぁ早く帰って、.......仕事を終わらせたい。


この、汚れた 穢れた  暗殺を








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