6話 カミノ ゼンチ
魔法がない世界ってどんな感じなんだろ?
こんな感じかな?
魔法なかったら不便でしょうがないよな……。
魔法ないとしたらその、不便どう解消するのかな?
俺のこの世界とどう違うんだろ?
書物に書き殴っている
ポヨヨーン!
書物に目と口が……
手順魔道書 カミノ ゼンチ
「オマエ、妄想しすぎだお!ウキャキャ!
よ!おしゃべりノートのカミノ ゼンチだお!ゼンちゃんと読んでくれお!
お前がいつもこの私になんでもかんでも書き殴りまくってくれたお陰で天文学的数のパターンがぶつかり合い、人格できちゃったんだお!
あーあれだ!他世界でいう擬人化?擬書化?って奴だお!」
ゼンチはペラペラ喋りながらウィンクした
ゼンチ
「お前、自分自身を信じれず、自分自身すら信用信頼してないって……大正解!
人間の記憶は、曖昧で不確かなもの……物的証拠が無い記憶は記憶記録ではないって…良く分かってるお!でもーだからって、私に色んな情報書きすぎだお!ウキャキャ!」
ゼンチは爆笑
ゼンチ
「ゴホン…失礼…。膨大な情報集合知だが絶対にバグらないって事は不可能で、デジタルと同じだお!
そこは個性ってことでおおめにみてちょ!」
ゼンチは上に目線をやり下に目線を動かす
ゼンチ
「てか、お前が私に書き殴りまくったから、ものすごい情報の海になっちゃってるよ!
まあ、お陰で色んな世界にリンクできる存在に私、なれたからいけどさー!
ま、この世界と異世界等の色んな情報教えていくさー!」
こちらを真っ直ぐ見つめる
ゼンチ
「て、ことでこれからよろしくー♪今後とも宜しくお願い頼みまする!!」
———
続く
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