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ドイツっ娘魔法少女とアマアマ奴隷生活♥  作者: 黄田田
第1章:非現実な人生の終わり
9/9

オリヴィア・マルレーン・バウムガルトⅡ

「ん…ここは?」


武が目を覚ますと、そこは知らない天井だった。トントンと、誰かが包丁を扱う音がする。純和風の部屋、畳にしかれた白い布団に寝かされていた。傍には灯明皿があるがすっかり夜は明けていたので火はつけられていない


現在時刻は午前8時、縁側から眩しい朝日が目に入った。望む庭園はかなり豪勢で形が良い庭石に、鹿威しなんてものもある。よく手入れされた庭木の緑が美しかった


日本家屋の豪邸、武の記憶にはまったくない極めて奇矯な状況だった。寝ていたのはわかるが誰が自分をここまで運んだのか。寝起きで呆けた頭の中、曖昧な記憶を必死で整理していく

その時ぴしゃりと部屋のふすまが開けられる音。そこにはこの日本様式の部屋に極めて不相応な黒の肩だしワンピースを纏った白人の少女がいた


「おはよう。良い朝ね」

「おま、おま、おまえは」


オリヴィアの姿を見たとたん蘇ってくる忌まわしい記憶、最後に見たのは死すら凌駕する超克者と、恐ろしい堕天使の14の顔。でもどうして、あの荒野の魔人の腕に落ちる際安心した気がするのはなぜだろう


それは単純な話で目の前にいる自分の主人を語る少女こそ最も畏怖の対象だったからだ


「プッ、なっさけな。せっかく善意で家まで運んで介抱してやったっていうのに顔見た途端腰抜かすなんてね。お前ほんとに男?」

「……」


むろん武とてプライドはある。いくら怖いとはいえ自分よりもはるかに身長も体格も小さい相手に近寄るなとは言えない、ただ状況を受け入れるしかなかった


「…ここはどこだ」

「だからあたしの家よ。あんたが倒れたから連れてきたの、今日は土曜だから学校の心配もないでしょう?感謝しなさいよね」

「ありがとう?」

「あとこれ、朝食のスープ。おいしいわよ」


血の色はしていなかった。普通の、よく見る野菜スープだった、味も平凡だ


「何か失礼なこと考えてない?」

「いや、別に…料理できたんだなと思って」

「別にスープ程度造作もないわ。ほんとはポトフが作りたかったんだけど材料が無かったから」


このサイコパスと普通の会話をすること自体武は新鮮な気がした。出会ってからというのも、常に害意かよくわからない感情を向けられて正直参っていたのだ。


「でもおいし…」

「もしそのスープに、」


猛毒が入っていたらどうなるかしらと彼女は自然にそういった


「は?」

「スープ。致死量の毒の粉末が混ざったスープ、胃におちた冥府への片道切符。服毒は眠るように死ぬと言われているけど実際は違うわね。断末魔がすごくて…獣みたいだったわ」


やはり普通の会話は無理だったらしい。大方性質の悪すぎる冗談だろうが、癇癪で人を殺しかねないこの狂人は本当に実行したのかも知れない。飲むんじゃなかったと武は激しく後悔した


「まもなく死ぬんだよと言ったらお前はあたしの為に何かしてくれるのかしら?」

「まさか、するわけがないだろ」

「それもそうね。だってお前ときたら死の際の痙攣くらいでしかあたしを楽めさせてくれなさそうなんだもん」

「お前は娯楽にしか価値が見いだせないんだな。とにかく介抱ありがとう、おれはもう帰るよ、馬鹿と話すと幸福度が下がる」

「また犯されに?下がる幸福がないわ。だってとっくに閾値を割って薄幸の薄幸、絶望の渦中にいるのがお前だもの」


15歳のくせに性根どころか人間性がここまで曲がっているのに教育のせいするには酷だろう。この手の人間は生まれた時からどこかおかしい。無言で部屋を出ようとするが足首を掴まれる


「待って、そう怖がらなくてもいいじゃない。たった一つの主従なのだから、今日は大事な話があるのよ」

「…」


面と向かって憎悪の言葉を言い合ったのはいつになるか、嫌いだとかキモイより遥かに勝るのが不可解であるということだけ。なぜ自分にここまで執着するのか、武はその躑躅色の眼球がきれいだからと言って瞼ごとバーナーで焙られたことを思いだす。あれは最初の調教だった


もしかして自分は最初からこの女に目をつけられていたのではないか?真下の幽霊のような手を見て思案。すべてが不可解だ、この少女は本当に自分と同世代なのか?武はこの現世、どうか悪夢であれと願っている


「このまま帰って明日から帰る家が無くなるのと、今あたしの話を聞くのとどちらがいいかしら」


どんな地獄もその提案と比べたら生ぬるいだろうなと武は感受した


少女は武の前に座って話を続ける。女の子座りで妙にお淑やかに見えるのが腹立たしい


「まず今の状況を説明しましょうか。お前、今まで何体の堕天使と戦ってきたか覚えている?」

「15体は倒したな」

「残念、正解はたったの4体よ。劇場のアザゼルも含めてこれだけの数しかいない。お前が殺したと勘違いした残りの11体は堕天使の使途、遣いであってこれを狩っても意味がないわ」

「だが堕天使なんてそう何体もいるものじゃないだろ、この一か月で4体やっただけで十分なんじゃないか?」

「堕天使総勢200体以上いるわ。50体程度はこの十年で駆除したものの、まだまだ足りないわね、アザゼルみたいな大物もまだ数体残ってる」

「ほかの執行者とも協力して、早く討滅しないとまずいわね」


執行者はこの日本に3人いる、という話は数日前に聞かされたばかりだった


「そう言われもな、残り150体なんてほかの執行者の事情は知らないが無理に決まってるだろ。だいいちそこまで急ぐ必要があるのか?」

「放置したらこの国、いいえ世界が滅ぶわ」


青天の霹靂とまではいかなくともかなり衝撃的な概念だった。武はほっておけばまずい存在だとはわかっていたものの、話がだいぶ飛躍したように感じる


「今は天使の一人が呪いをかけて堕天使どもが結託できないようにしたから徒党を組んで襲ってくることはなくなったものの、それが更に連中の隠伏に拍車をかけてね」

「滅多に代理人や執行者の感知網に引っかからなくなって厄介極まりないわ」


わざとらしい溜息をつきながらオリヴィアは愚痴をこぼす。しかしこの女は本当に状況を憂いているのかというと全くそうではなくて、世界なんてどうでもいいと思っていた


「この日本という国にはね、大量のSAVが貯蔵されている霊脈があるの。呪いが晴れた暁には堕天使の大群が大挙して押し寄せて、それに従属している悪魔どもも解放されて、煉獄の始まりね」

「だったらおれの邪魔はしないことだな。面倒がって戦闘じゃ全く役に立たないくせにチンケな嫌がらせだけは執拗にやってきやがって。お前みたいな変態ニンフォマニアなんて、悪魔にでも食われればいい」

「ほう、言うようになったわね。性的に消費されることにしか価値がない肉人形がいっちょ前に感情剝き出しで人間のつもり?だとしたらこれほど滑稽なことはないわね。人間風情指一つで消し飛ばせる知的生命の進化系たるあたしに、さながら戯曲のうすら寒い科白を並べるとは」

「少なくともお前みたいなネオナチよりは頭はいいな?博学者気取りの犯罪者にすぎないよ貴様は」

「淫売ホモ男爵の自分は頭はいいと?笑わせてくれるわね。いまだに社会的慣習から脱せない哲学の何たるかも理解していない馬鹿が叡智を語れるわけがない」

「お前は犯罪だけしていなければその存在は高尚であると勘違いしていそうだけどね。実際社会においては無知蒙昧な一市民、そんな塵芥より存在感の劣るもの、いなくなってもただのクソ袋であることに変わりなく、もし明日あたしが大規模なテロを起こして大勢の非エリートを駆除したとしてもこの国の財政は変化しないでしょう。エリート層の人間だって国家の従属者じゃなければたいして価値もないわ。あたしはこの国の国庫に通じるアクセス権を持っているけど、自身の快楽の代償をすべて国家に支払わせることができるような存在になってこそ改めて大物であり、レッテルを張られるだけの非差別階級とは一線を画す、それこそ所詮二本足の存在とは言えどその存在の堂々たるものを知らしめられるでしょうね」


結局道楽者の薬中染みた説法は続き、根負けした武が降参するまでルトビコ療法もビックリの冒涜的な概念が武のまだ幼い15歳の耳に侵入し続けるのだった


「話を聞くだけなのになんで風呂に入ったり、和装に着替える必要があるんだ?」

「御託はいいからさっさと身を清めてきなさい。椿の簪をつけることも忘れないように」


結局穏やかな午前とはなんだったのか、呪いの言葉が過ぎた後、大事な事を言い忘れていたとのことでオリヴィアがまだ武を帰さずに、もう観念していた彼を「臭いからまず風呂に入れ」と意味不明な癇癪を起し、無理やりやたら豪勢な浴場へ押し込んだのち再び悪夢が始まった


(本当に薬でもやってるんじゃないか?あのレイシスト女は)


どんどんと悪寒が増していく、風呂場に入ってもヒノキ張りの浴槽に使ってもこの寒さはとれることはなかった


風呂から上がると籠に入れた衣類は無くなり代わりに真っ白の着物が入っている


「あっ死に装束かこれ」


そう直感するのに時間はかからなかった。もう悪寒は過ぎ去って、あるのは諦めの境地と停滞だけだった


ピシャリとピシャリとピシャリとあちこちの襖が開いたり閉じたり、オリヴィアが部屋を移動する音。そうとう気をもんでいるらしい、この衣装に並々ならぬ執着があるのは明らかだった


簪のつけ方はうろ覚えだったが武は器用なので何でもこなせる、小袿を纏った姿はさながら白き花弁のようになった。どこまでも無垢で、可憐な姿


「着替えた」


オリヴィアに武がその姿を披露すると彼女は無表情でそこに座るように言った。武にとってオリヴィアは主人なのでそのようにされた


「さて、何から話そうかしら」

「その前におれの質問に答えてもらっていいか?」


しばしの沈黙。オリヴィアが許可を出す前に武が連続で口を開く


「なんでお前、おれの母さんの簪を持っているんだ?」

「理由が知りたいの?」

「あぁ、まさか“殺した”のか?」

「殺したといったどうする?」

「この非現実な世界を終わらせる」

「かっくいーまさか、殺してないわよ。大事な家族なんでしょ?犯されても犯されても憎まれても、家族だもんね雪野武ちゃん?母がいなくなったら雪野性は貴方だけになってしまうわねぇ。でも関係ないかどうせ汚らしい兄妹二人だけの世界。母がいなくても関係ないわよね?」

「死ね」

「お前が死んだら最も激しい苦痛から永遠に逃れられないという楽しい空想で私はさぞかし楽しめるね。それを自慰のネタにしたっていい」


もう本気でこの場から、この気狂いの前から去りたかった。野郎を辱めて何が楽しいのか、男のセクハラだとかジェンダーレスだとかそういう概念は大嫌いな武であったがここまで執拗にいじられるとさすがに辟易する、オリヴィアにさっさと本題を話せと急かした


「教皇庁から命がかかってね、お前の二重国籍をなんとかしろって」

「は?国籍?」

「執行者というものは厄介なことに、たとえ両親が日本人で日本の土地で生まれたとしても主人たる天使の出生地に従属するという規則があってね。つまりお前は日本人でもありながらドイツ人でもある、日本でもドイツでも二重国籍は認められていないから早くどちらかの国に帰化する必要があるの」

「だからお前、あたしの婿になりなさい。入籍後ドイツに帰化するわ」


当の本題も飛躍どころか、現実味がなさすぎる突拍子もない言葉に驚嘆する。結婚だの帰化だの何の話だ。知らず知らずのうちにドイツ国籍が付与されている事実などまったくの初耳だった


「待て、本題ってそれか!?なんでもっと早く言わないんだよ、そんな無茶苦茶な制度」

「厄介なことに、男の場合結婚しただけでは国籍は変わらないから婚姻後、わざわざ本国まで行かなくちゃいけないのよ。はぁ面倒ね、デンマークで手続きするのが一番楽そうなのだけど、やはり共通の性は決めたい場合は日本の役所で氏の変更届を出さないといけないのかしら?」

「なんでおれとお前が結婚することが前提なんだ!?おれは日本人をやめる気もお前みたいなクズに入籍する気もない、もうちょっとわかりやすく説明しろ!」


こんな大事態だというのにオリヴィアは恍惚そうに心ここにあらずといった様相で婚姻のことについて考えている。添い遂げることが最初から決まっていたかのように、武はぞっと血の気が抜けていくのを感じた


「おい冗談じゃないぞ本当に!ドイツにある本籍って…そっちの方をなんとかできないのか?おれは父さんも母さんも日本人なんだぞ!たとえ前世が堕天使だろうとおれは日本人だ!たとえ容姿が異常だろうと、お前の下僕だろうと、おれはこの国の人間だ、日本人なんだよ…」

「結婚したらマルレーン・バウムガルト・武?ププッだっさ。でも悪い響きじゃないわね、そう思わない?」

「黙れ、おれは縁のゆかりもないドイツ人になる気もなければお前みたいなサイコと結婚する気もない」

「あら、性が変わるのはそんなに嫌?配慮してお前の性にしてあげてもいいけど、嫁に入ることになるからそれはいやね。何よりお前の性は複雑で雪野と榎本と二つあって、片方は精液臭いとか到底ごめんこうむるわ」


絶望。オリヴィアは意地の悪そうに笑っていて、さきほど気をもんでいた理由が分かった。武は恐慌の果てに眼球をあわただしく動かして後一歩で気が狂いそうな勢いだった


「…で、でもおれはまだ15歳だし結婚できる年齢じゃない。お前だってそうだろ?結婚なんて恋愛的に成熟した大人がやるべきものであってまだ餓鬼のおれたちには早すぎるよ」

「些細ごとね。お前が適齢期になるまで待つだけだし、ドイツの場合あと一年よ。それに婚約ならいつでもできるし、そもそもあたしは15じゃないからね」

「は?でもお前…同級生だろ」

「年齢詐称なんて簡単よ。あのね、なんであたしが態々遠く離れたこの極東に来たと思う?」


オリヴィアは座り込んでいた武を押し倒し、その身に寄りかかるようして組み伏せた。頬がそっと撫でられる


「あたしは欲しいものに一切妥協しない。自身の幸福を必ず追い求め、情欲を満たすものを必ず手に入れる」

「武、お前は美しいわ、その聖女のような神々しくも可愛らしい顔立ち。しかしその中にある大人を一切信用していないような思春期の最中の怜悧で中性的な目つき。華奢な体に、垣間見えるその存在の儚さ」

「一目見た時から決めたわね、この少年を必ず奴隷にするって。だからそうね…陳腐な言葉だけれども言うわ。あたしはお前のことがずっと好きだったって、恋焦がれていたって」

「婚約しましょう。今はまだ籍は入れられないけどあたしたち恋人になるのよ。これからは嫌なことも嬉しかったことも、幸福も不幸も全部共有していきましょう。16になったらドイツに帰って式をあげてバウムガルト家に嫁いでもらいます。ドイツ語も、ドイツ料理も専業主夫になるのだから覚えてもらうわ」


そこには武の自由意思は存在しなくて、いや必要とされてなくて。どんな錯綜も混淆もこの事態と比べれば単純な事だった。パンドラの箱のように開けた瞬間から災いが広がって行く。日本人であること、自分のすべてを否定され、生まれた時から、生まれる前から道楽者の淫蕩の汚穢にまみれることが宿命づけらていた


「やめろ…っつ!」


頬を上気させて興奮しきったオリヴィアに体をまさぐられる。死に装束が相当お気に入りなのか服ははぎ取らないように丁寧に、武は拒絶しようとするも瞬時に平手が飛んできて黙らせられる


「おかしいよ。こんなこと普通じゃないよ…。おれはお前のことが好きじゃないのになんで結ばれないといけないんだ」

「普通ね。普通なことがそんなに偉いか?ある程度不自然な方がより人間らしいとあたしは思うがな。例えばお前は社会に規範として根付いている性別二分法から逸脱した所詮「女の子らしい」色や服の方が似合う人間だがこれは普通ではないだろ?お前は傍から見てもどうしたって女性に見える。だがそれをやめろと言われても身体的、生来のものはどうしようもないことだろ?お前はこの事実を踏まえても普通という概念を賛美できるのか?あたしにおかしいと言えるのか?」


結局布団まで運ばれて、哀れ少年はいつもの通りまな板の鯉に。立ち上がろうとした傍から暴力と罵倒が飛んでくる


「結局お前はあたしを拒絶したいだけなのさ。まどろっこしい言葉を使ってごまかそうとしているだけで、お前はその実単純にセックスがしたくないだけなんだよ。ふん、失礼な奴だ。家族から穴という穴を犯されて童貞も処女も失った汚らわしいお前を抱いてやろうっていうのに」


もう遠慮しないとばかりにオリヴィアは武の服をはぎ取ると、徹底的に痛めつけ、声も出せなくなったところを自身も裸になり、覆いかぶさった


「あぁこの眩暈がするほどの良い匂い。ずっとこうしてお前を抱きたかった。お前のミルクよりも甘ったるいこの桃のような香りを血の臭いと混ぜ合わせたかった」

「お前はピアノが弾けるらしいから今日はあたしのために演奏だけさせて帰らせようと思ったのに、お前が拒否するからあたしはもう自分の衝動を止められない」


漆黒の機構を展開し、大量の銃器や破壊兵器が眠るその中から極大の鋸を取り出すと、少女は獣染みた笑みを浮かべ武に見せつけた


「料理を片付けるように、生には死があるように、美しいものにも終わりが来る。あたしはお前を見た時から恋して、愛して、そして、壊したくなった」


色欲は生命の本質。彼女の情動は「凌遅の愛」でこそ証明される。相手を痛めつけない限りオリヴィアの欲望は満たされない


「血は最も残虐なイメージを鼓舞する、残忍な人間にとって拷問ほど大きな快楽もない。涙を見て楽しみ、悲しみを見ては興奮し、絶望を見てはさらなる逸楽と満足を、そして踊るような痙攣を見て、達する」

「お前は貪られるだけの肉人形、自分の立場をわきまえないとね。あたしが主導権を握るのだから四肢はいらないでしょう?」


白い死神の手が鋼鉄の処刑具を持って、武の健康的な肢体に延ばされる。悪夢が、少年がすべてを失う長い、長い午後が始まった


ここまで遅れる馬鹿はほかにいなんじゃないか。虹創作にはまってしまいました

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