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水面の月  作者: 久延毘古
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第2記

5歳になった日の夜、彼はいつもより少し彩りがある料理に心が踊っていた。そんな料理を手当たり次第口に入れ込む姿を見た母は彼を嗜める。隣では兄がニヤニヤと笑いながらこちらを見ていたので次に遊ぶ時は必ず殴ってやると決心した。

ちょうどスープを飲み干した父がギネンの目を見て語り始める。

この世界には3つの国、王国、帝国、教国があること。ギネンたちは王国の王都アミクより北にある小さな町に住んでいること。ここは王国有数の穀倉地帯で他の場所より比較的裕福であること。明日からは農業の手伝いをすること。


 その話を真面目に聞いてるように見えてほとんどが頭に入っていなかったが彼は元気よく頷いた。彼にとってこの生活が続くのなら他のことなどどうでも良かったから。そして夜になり彼は眠りについた。

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