『海底からくる、確定現象』・・・『詩の群れ』から
『海底からくる、確定現象』・・・『詩の群れ』から
㈠
闇夜の遊泳の中から、得られる物の、言葉の確定幻想は如何に、だろう。
すると、待っている様で、待たされているという、不可思議になるな。
㈡
問題の本質は、海底からくるんだ、其処には多くの遺骨が埋まっているから。
え?
㈢
そうなんだ、そして俺もまた、あの世に行ったら、海底へと潜る訳さ。
つまり、其処には、確定現象が、幻想の様に横たわっているので、崇高美だろうだろうだ。
㈣
やはり、海底からくる、確定現象は、確定幻想なんだろうな、そして、その末に、確定する現象だ。
問題は複雑だよ、しかし、我々は、俺もお前も含めて、生きるために生きているじゃないか、だろうだ。