都会は嫌いだ
騒がしい
都会の喧騒を聞くと、嫌になる
なぜ、こんなに人々は騒がしいのだろう
駅のベルの音 駅員の叫び声に始まり
道行く人の話し声 靴の音 工事の音
そして、迫り来る人々の動き
私は都会が嫌いだ
どうしても なれない
なれようとも思わない
だけど、この息苦しい現実を受け入れて
生きなければいけない
山の空気は良い
田舎の空気は 澄んでいて気持ちいい
ずっと空気を吸っていられる
長野の空気は 岐阜の空気は きれいだった
毎日あんな所に居られたら 贅沢だな
そんなことを思いつつ
今日もむさくるしい通勤電車に揉まれ
汚い空気の中で歩いていく