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プロローグ

剣崎ケンザキ ジンと申します。


私の記念すべき処女作です。気軽にどうぞ!!!


ブックマーク、感想、レビュー、評価(本編下の星のボタンをクリック)をいただけると執筆のモチベーションに繋がり、私が喜びます。面白ければ構いませんので、よろしくお願いします。


前置きが長くなりましたが、それでは本編です。

 四方が石垣と門、そして見えない“結界”に囲まれたもはや要塞と言うべき自然公園。


 その名も“コミュニティ”。


 謎の天変地異によって文明が終わってしまった世界ではもはやここが全てと言っていい。


 コミュニティの内部には自然公園の名のごとく沢山の木々が生い茂っている。

 

 それだけでなく数多くのテント、かまどなどの最低限の衣食住を満たせる施設が揃っており、今生きている人々はここで暮らしている。


 法律も貨幣制度も存在しないこの生活が始まって約一か月。


 人外の奇跡と呼ぶべきことがもはや日常になりつつある生活にも慣れてきた頃、ジン達はこの生活初めてコミュニティの外に出ようとしていた。


 ゴゴォーという音と共に大きな木の門が開かれる。


「......さあ、行こうか」

 ジン達は不安を抱えながら骸骨が蔓延る外の世界へ踏み出した。




次回に続きます。

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