表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫雛物語  作者: 猫子
1/10

プロローグ

◆◆対面◆◆


それはある日、

突然だった。


?「ねぇ」


祢子「は…?」


美術室でガヤガヤしている、

今は部活の最中。

その隅のテーブルで

僕、祢子は絵を描いていた。

すると急に誰かが話しかけてきて、


?「絵、上手なんだ」


祢子「あ…?ありがとう…」


あんまり話したことのない子。

その子は“()()”と言う子だった。

名前しかしらない。


でも話してみると、

とても気が合って楽しくて、


陽菜「うちの事は雛…ピヨって呼んで?」


祢子「ぴ…?」


陽菜「祢子ちゃんの事は

  猫ちゃん、って呼んでいい?」


祢子「あ…え?別にいいけど…」


にっこり笑って

変な女の“ピヨ”は

自分のテーブルに戻って行った。


そんなつまらない最初が


僕と

ピヨとの


出会いだった




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ