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五代記  作者: なっかー
第一部――2章   家
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Episodio 3 レコンキスタ


 ヨーロッパ西部、アフリカの目と鼻の先、そんなところにイベリア半島はある。

 イベリアは「戦争の天才」と呼ばれる人物のうち、二人との関係が深い。


 ハンニバル・バルカはこの地を拠点とし、宿敵・ローマとの死闘を繰り広げた。この地なしではカンナエの芸術は生まれなかった。


 もう一人の天才、ナポレオン・ボナパルトにとっては逆に腫瘍となった。パルチザン――民衆による終わりの見えないゲリラ戦は初代ウェリントン公爵、アーサー・ウェルズリーの活躍によってフランス帝国の破滅に少なからぬ影響を与えた。



 そんなイベリアだが、ナポレオンはピレネーを超えると、アフリカだとかヨーロッパではないとか言ったらしい。そのことの証明に、イベリアには様々な勢力が咲き乱れ、そして散り果てていった。

 かつて、この地にはカトリックに改宗していた西ゴートがあったが、イスラム勢力は徐々に南から勢力を拡大していった。

 何世紀にも渡り、覇権争いは起きた。カトリック諸国は徐々に南下し、13世紀のイスラム勢力はグラナダを残すのみとなってしまった。ところが、カトリック内での不和によりしばらくの間、戦線は膠着した。

 しかし今度はグラナダの方で内乱が発生した。スペイン(イスパニア)はこの隙に侵攻し、グラナダは陥落。「1492年」、ナスル朝は滅亡した。


 これにより、レ「コンキスタ」は完了。イベリアの二国は海を渡り、そして世界中に多大なる影響を与えていく……

件の改訂は、現在、Prologueまでです。順次改訂中ですが、一巡するまでに第三章が始まるかもしれません。


宣伝です。四月頃に新作『ナポレオン27人目の元帥』を投稿予定です。また追ってご報告いたします。



お願いが二点あります。


一点目。『五代記』ではそのうち、「芥川十帖」という、章と言えばいいか特別編と言えばいいかわからない部分が入ります。そこで、皆さまのお好きな古文のフレーズがあれば感想か活動報告にて教えてください。


二点目。新作構想の中でまだタイトルが決まっていないものがあるのですが、タイトルはさておき、地名や国名の案をいただきたいです。フランス語、ドイツ語、英語、スペイン語、イタリア語、ポーランド語、ハンガリー語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、ロシア語、ギリシャ語、ラテン語のいずれかでお願いします。こちらも感想または活動報告でお願いします。





間もなく10000PVです。ありがとうございます。

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