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五代記  作者: なっかー
Chapter EI
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Επεισόδιο 1 東のローマ


 西暦1453年、東ローマ帝国、別名ビザンツ帝国は首都・コンスタンティノープルの陥落により、滅亡した。これと前後して、古代ローマからの研究を行ってきた学者たちが脱出し、フィレンツェやヴェネツィアなど、北イタリアをはじめとしたヨーロッパの各都市へと逃亡した。

 この出来事をきっかけに、ルネサンスが始まった。そして、宗教改革、大航海と並び、これら三つの出来事でヨーロッパが近世へと移行したといわれている。


 「偶然にも」この年は忠氏が生まれた年であった。



 ――日本とヨーロッパ。この二つの遠くかけ離れた二つの地域が、奇しくも同じ年に、新たなる時代への一歩を踏み出したのであった。


 Επεισόδιοはギリシャ文字です。なぜかはお察しください。


  おかげさまで本日(2017/8/7)、2000アクセスを達成しました。皆様に厚く御礼申し上げます。


挿絵(By みてみん)

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