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第十三話 前兆

 ――闘技場には、様々な施設が備わっている。

 より正確に表現するのであれば、この闘技場で生計を立てる闘士の為(・・・・)の施設である。

 それは寝起きをする宿舎に始まり、食事を摂るための食堂――これらは、階級ごとに使用可能な場所が決められている。

 とは言え、上の階級の者が――下の階級の闘士たちの集う食堂へと足を運ぶこと、そして其処で食事を行うこと自体は、歓迎こそはされないものの施設としての規則には何ら問題が無い行為である。

 ただし、これは食堂だけに言えることではないが、上の階級であるほうがよりグレードの高い施設を利用することが可能であり――金払い次第ではあるものの、より高質なサーヴィスを受けることが出来る。

 宿舎などは階級ごとに建物や階層が定められているとは言え――食堂であれば、より上等な食事。

 訓練所であれば、より広く、より効率的なトレーニングを行うための器具や指導員。

 図書館であれば、より多く深い知識が秘められた蔵書が収められている階層や部屋への入室権利に、図書借り出し権限の発生。

 武器庫や防具倉庫では、より強力で有用な装備品の貸与・購入――場合によっては、職人へ委託してのオーダーメイドすらも可能となっている。

 したがって、基本的に――明確な目的でも無い限り、上の階級に属する闘士にとっては、わざわざ自身よりも下級である闘士の集う施設へと足を運ぶ必要性は無い。

 無論、その大前提として――何を行うにしても、自身の稼いだ金銭が絶対的に必要となる。

 それ故に、何かに大枚を叩き一時的な金欠に陥るというマヌケを晒した場合などには、浪費を抑えるためにも敢えて質の劣る低級のサーヴィスの享受を我慢しなくてはならないことすらも有り得るのだ。

 食堂では代金を支払わずとも、その階級における最低限の(・・・・)食事を摂ることは可能であるが――基本的に非常に味気無い物であるため、それは真に手持ちが無い場合の手段となる。

 下級闘士の為の食堂においては――折角得ることのできた稼ぎを自己の鍛錬や勉強に使わずに、酒や嗜好品へと即物的な一時の快楽へと溶かす輩が後を絶たないため、無料の食事は大人気である。……厳密には、金が無いためにそれしか食べることが出来ないとも言えるけれど。

 兎にも角にも、闘士などという刹那的な人生を選択した人間にとっては、基本的に貯蓄や節制と言うような言葉など目もくれない。

 それは回復魔法などが存在しているとは言え、一つしくじれば――いつ命を落とすやもしれぬ世界へと、身を投じているからであろう。

 闘士にとって、今日は生きていようとも、明日は地に足を着けて居られるとも限らぬ日々である。

 いつ来るかわからぬその日まで、後悔が無いよう好きなようにしたいという気持ちも――陽向としても、決して理解出来ぬわけではない。

 現に――貧困に喘ぎ、成功者として豊かな暮らしを夢見た若者たちにとっては、少額とは言え自分だけが自由に使える金の魔力には抗い難い。

 酒を呑み、肉を喰らい、余裕があれば博打を打って、女を買う――それで終い。

 後には何も残らない――また一週間後の闘いを生き延びて、小銭を得る生活である。

 貧しい家族を食べさせるため、快適な老後を目指して――その程度(・・・・)の思考など、現実を目の当たりにしてしまえば容易に霧散してゆくのだ。

 闘技場という欲望の坩堝へと身を投じてしまえば、何事にも揺るがない確固たる意志を持っていない者など後は濁流に飲み込まれるだけである。

 階級が低ければ低いほど、その傾向は顕著なものとなるのだから度し難い――と言うのは、少しばかり酷であろうか。

 それでも、下級の頃に揺蕩う誘惑を振り払い、受け取った報酬を己の身に換える努力を怠らなかった者が――より高みへと昇ることが出来るのだと、陽向自身も理解していた。

 新人や下級闘士、低能な化物相手では陽向も己の恵まれた能力で打破することが可能であったが、この先はどうなるかも解らない。

 より凶悪な魔物と相対させられることや、より強靭な闘士を相手取ることになる可能性が極めて高い。

 故に――陽向は、慢心しない。

 不意にこの世界へと墜とされた理由すら、未だ不明なのだ――その自身へと降り掛かった災厄の理由すらも判らないままでは、陽向としても納得など出来やしない。

 調べた先に答えがあるかどうかも不確かであるものの、結局は納得(・・)がしたいのだ。

 その為には、(いち)早くこの不毛な地の獄を抜け出さねばなるまいと、陽向は闘士となった時より己の内へと秘めていた。

 だからこそ、闘士でありながらも自由な身分を謳歌することのできる階級――上級闘士に数えられる第七階級以上の地位を、只々陽向も目指していた。

 現在、陽向は異例の飛び級により第五階級の身分である。

 つまりは、あと二つ階級を上げることさえ出来れば、闘技場の外へと出る権利も与えられ――闘士としての引退も認められている。

 陽向の立っている位置からであれば、闘技場からの脱出への希望すらも見える状態であるはずであったが――苛烈と言う名を背負った運命は、容易く陽向を手放してくれそうにはなかった。

 為し得ぬ落暉(らっき)九天呑み(シエル・コリュプ)雄黄崩御(ジョム・フラム)――上級闘士よりも更に上、隔絶された地位を築き上げている第十階級のリュミエールという名の日輪に目を付けられてしまった時点で、陽向にとっての安寧も余裕も消し飛んでしまったのである。

 彼女の眼差しに捉えられたが為に、陽向にとっても――単に闘技場から抜け出すことは、不可能なものとなってしまった。

 陽向が第七階級闘士の身分を獲得した瞬間に闘技場を飛び出したとしても、恐らく――否、確実に彼女(リュミエール)は、陽向を追い駆けて来るであろう。

 ――何処までも、何処までも。

 川を渡り、山を越え、海を渡って、地の果てまで逃げたとしても――リュミエールは眩いばかりの笑顔のままで、陽向を追い詰めるに違いない。

 追い駆けて、追い詰めて――(おぞ)ましいまでに純然たる熱情で陽向を焼き尽くすという未来をも、容易に想像することが出来る。

 彼女の寵愛対象(いけにえ)となった時から、陽向からは逃亡という選択肢は――炎暑に晒された小米雪(こごめゆき)の如く、大気へと帰するかの様を見せていた。

 だからこそ――陽向は鍛錬を怠るわけにはいかない、学習を投げ出すわけには往かないのだ。

 陽向には、このような蠱毒の牢獄で朽ち果てるつもりなどはないのだから。

 遅かれ早かれ、そう遠くない未来において陽向は、戦場にてリュミエールと愛謁(あいまみえる)ことになる――その時に待ち受ける結果などはまだ見えぬが、どの様な形であろうとも後悔だけはしたくない。

 よって試合の準備期間として設けられる六日間の間、陽向は一秒たりとも無駄に過ごす気は無い。

 肉体を鍛えるための専用機材を用いたトレーニングに、初めより続けている基礎体力造りの自主鍛錬。

 戦闘術やスキルを会得するために、教官へと金を払い教えを乞う。

 魔法を学ぶため、これまた身銭を切って教師を雇い、図書館へと足を運ぶのだ。

 新人の頃に得られたファイトマネー程度では、とてもじゃないが本格的な鍛錬や学習をおこなうことなどは出来なかった――精々が自主的なトレーニングや、少しばかり図書館へと入るくらいであろう。

 しかしながら今の陽向には、闘士へと闘技場より昇級時に送られる祝い金に、〖顔面潰し〗殲滅ショーにより出された報奨金が手元には存在しているのである。

 その合計金額は、新人上がりとは思えぬほどの御大臣っぷりであろうが――当然、これを豪遊に用いるほど、陽向は愚かでは無い。

 陽向が、己の昨今の戦闘を顧みた結果――自身のアビリティにより発生・発現した魔法スキルに、依存した立ち回りが中心となっていることに些かの不安を覚えていた。

 これでは、特定のアビリティや魔法スキルが使用不可能な状況に置かれた場合、二進も三進も往かなくなってしまうという致命的な問題点が存在していた。

 現に陽向はリュミエールと出会ってから、己の持ち得ていた大部分の能力を消失する事態に陥って――と言うような具合に、悪しき前例ありきである。

 頼り切っていた物も、いつ何時自身の下を離れ逝くかは、神為らざる身にしては誰にも予測など出来ないのだ。

 したがって陽向の現在の指針としては、己自身の全体的な能力自体の底上げを図ることを中心に鍛錬し――特定の魔法やらスキルを遮断するような相手に遭遇した際にも、何とか奮闘することが出来るようなスタイルを獲得することである。

 体力造りと素の肉体強化は継続として、割と陽向の手に持馴染む打撃武器――メイスを用いた戦闘術の師事。

 そしてついでとばかりに、陽向は己の武器の新調も行った――新人に貸し出される程度の武器では、この先の猛者を相手取る上でも不利に働くやもしれぬ。

 ――防具に関しては、引き続き陽向も鎧を購入するつもりは微塵も無かった。

 元々、日常的に鎧を身に着けるような生活を送っていなかったこともあり、陽向にとって鎧とはどうしても己の動きを阻害する枷にしか感じられなかったためである。

 陽向が今までの人生において、主に身に着けてきたものと言えば――高校の制服に、運動着、若者向けの私服、場に合わせたスーツという処である。

 故に、それなりに以上の値は張ったものの――陽向は職人へと依頼して、特殊素材を織り込んだジャケットとパンツの製作を依頼していた。

 そうして残りの時間は授業料を支払って、専門の講師による魔法スキルの講義を受け――図書館で学習を行ったのである。

 その結果、試合前日には――陽向の手持ちは、ほぼ底を尽きていた。

 其処までしても――物事には、絶対などというものは存在しないのだ。

 もしかしなくとも、陽向が行ってきたこの一週間弱の努力も――次の試合においては、全くの無に帰する結果になるかもしれない。

 それでも、陽向には――座して運命を受け入れる気などは、微塵もなかったのであった。

 自身の行うことが出来ることは、全て済ませる――其処にはやり残しも後悔も不安も、存在しない。存在しては、ならないのだから。

 只、我武者羅に。

 単に、遮二無二。

 陽向は、己を鍛え続けたのである。

 そして、その結果――。


        *


「ッォォォォオオオオオオオラァァァアアアアアア! ブッ潰れろォォォオオオオオオオオ!」


 乱打、暴打……打って、撃って、討ちまくる――嵐の如き鉄塊による肉体の蹂躙が、その場所では行われていた。

 陽向の口端から迸るのは、まさに暴嵐――獣の怒号。

 血泡を吹かんばかりに吐き出される轟音は、既に災厄の様である。


『叩く! 叩く! ブッ叩くゥゥウウウウ! ラッシュに次ぐラッシュ! 蹂躙に次ぐ蹂躙! ――まだ叩く! もう叩く! ヤツがが死ぬまで、叩くのを止めないィイイイイイ!』


 陽向の耳には、嬉々とした実況の声も、高揚に歓声を上げる観衆の声も――届かない。

 陽向の意識の内に存在するのは、この戦場に立つ己と相手――ただ、二人だけである。

 六日前の開示情報により、陽向は自身の次なる試合相手の名を理解していた。

 陽向が準備に用意していた金は、厳密には自身の強化以外にも用いていた――即ち、情報の購入である。

 相手の男がこの階級に以前より存在していたという事実は確認できたので、陽向は周囲の者たちに小銭を支払い、試合相手の情報を収集することを怠らなかった。

 闘士の戦闘スタイル、使用スキル、魔法の有無、所有する武器防具――集められるだけ、集めるのだ。

 通常、闘士である限り、周りは全て敵――とまでは言わずとも、同格の鎬を削り合うライバルであるから、自身以外のことであろうと容易に情報を吐き出したりはしない。

 情報というものの重要さを理解している者であればあるほど、その傾向は顕著に表れる。

 それでも――金に困っている者、楽観的な者、浅慮な者など探せば幾らでも発見出来るのだ。全員が全員、それほど賢い(・・)わけでは無いのだから。

 故に、試合相手に関する情報は、陽向としても呆気ないほど楽に収集可能であった。

 そして、そうした積み重ねにより芽を出したのが――現状であった。


「――まだだ! まだだ! まだまだまだまだまだまだまだまだまだァァッシャァアアアアア!」


 一心不乱の猛攻撃――。

 防御する暇など、与えるものか。

 脱する機会など、くれてやるものか。

 反撃の芽など、全て摘み取ってくれる。

 陽向による暴虐の先には、最早縮こまり動きを失くした――原形を留めていない、鉄鎧であった。

 事前情報により、相手が全身を重厚な鉄鎧で覆っているということを陽向は知っていた。

 スクラマサクスにシールド――防御を固めつつも、堅実に責めるというのが彼の基本スタイルであるらしい。

 身体強化スキルの行使により、重厚な見目に反して、その身はただ鈍重というわけでもない。

 遠距離攻撃の手段は現在持ち合わせていないものの、身に付ける鎧にはそこそこ金が掛けられているようで――其処に飛び来る魔法スキルの威力を減退させ、半端なものでは抵抗されると聞こえ来る。

 どうやら此度の対戦相手は、インファイトがお好みとらしい――と。

 己の魔法スキルの威力も、前回の異形相手の試合にて十二分に理解させられたが、念には念を入れる必要があるだろう。

 なんせ相手は、第五階級まで勝ち上がってきた闘士なのだから――知性の乏しい化け物とは、異なる。

 ならば、と――陽向はの指針も決定した結果が、目前に鎮座するものであった。


 ――がぐじゃ、と。


 陽向の鼓膜を侵食する――金属と肉と骨が交じり合って(ひしゃ)げるようなその音は、とても、とても、不快なものであった。

 鼻孔へと入り込む鉄錆にも酷似した、生命の雫依り()つ芳醇な薫り――それはまるで、陽向が今しがた自身の手で下した行為に対する業の深さを実感できるかのようなものであった。

 力の限り、全力全壊――陽向が最後の一撃を叩き込んだところで、男の全身を守護するための鎧は、肉体の逃げ場を塞ぐための鋼鉄の棺桶へと姿を変えていた。

 鉄の中に肉が収まっているのか、肉に鉄を無理やり抉り込んでいるのかは――最早、判らない。

 中の本人(・・・・)に聞こうとも、返事が無いのだから仕方なかろうぞ――血溜まりからは、息遣いすら聞こえてこない。

 額に流れる幾許かの汗を袖口で拭い、陽向は出入口へと振り返った。

 そして、渦雷(からい)にも匹敵する轟音染みた絶叫が、会場中へと迸る。


『これにて――決着ゥウウウウウウ! 強い! 速い! 圧倒的ッ! 人か!? 悪魔か!? モンストロかァ!? いいや! コイツこそが、新進気鋭の破壊の化身――ヒナタだァ! オレは知ってるぜェ! ナンたって、コイツをデビュー戦から見てるからなァ! 今回のファイトは、最近見られたヒナタお得意の遠距離からの高火力広範囲な戦法じゃあ無くッ――コイツの新人当時の光景を髣髴とさせるモンだったぜ! だがしかし駄菓子菓子ッ! 猛獣のような雄叫びを上げながらも、洗練された動きと何処と無く醸し出される優雅さ――そんで何よりその腹立たしいほどの美貌のせいで、ご婦人方からの人気も更に更に鰻上りじゃねェかよコンチクショウッ! オナゴ連中は、今回の野獣染みた泥臭い展開にドン引きすると思ってたのによ! 男前はとことん得だなァオイ!』


 何やら私怨染みた実況の声を背に受けながら、陽向は帰路に着く。

 既に、相手の情報は脳の端へと追い遣られ――陽向は一人、反省点の洗い直しを始めていた。


「実地試験終了――成程、この手も十二分に使えるな」


 そして――陽向は己の得た新たな可能性に、少しだけ口角を上げていた。



 ☞ 鍛錬・学習・戦闘勝利により、ステータスが上昇します。


 ┏〖 ひなた の すてぇたす 〗━


  【力】25 → 35

  【技】30 → 40

  【耐】5

  【体】20 → 30

  【魔】55 → 65

  【精】80 → 90

  【知】50 → 60

  【速】40 → 50

  【運】1


 ┗


 ☞ ステータスの上昇に伴い、新規アビリティーが発現します。


 ┏〖 ひなた の あびりてぃ 〗━


  【三蔵(さんぞう)

   環境適応性、知識・技術の吸収率、自己の成長性、

   スキル・アビリティの発現率が極めて高い。

  【阿魔羅識(あまら)

   自身の性質の成長に伴って、最適なスキル・アビリティに変化する。

  【阿羅漢(あらかん)

   何事にも、動じない。

  【陽慾恋利(ひよくれんり)日凛御殿(リュミエール)

   陽が昇る日中、ステータスに莫大なボーナス。

  【四諦(したい)

   捻じ曲げ有られた運命は、好機と災禍を引き寄せる。

  【飛輪(ひりん)の偏愛】

   知覚外からの悪意・害意・敵意を含む現象を遮断する。

  【成劫(じょうこう)

   ステータス変化の際、上下に拘らず幅が大きくなる。

  【虚空蔵(こくうぞう)

   魔法攻撃スキルの威力に、大きなボーナス。

  NEW!【軍茶利(ぐんだり)

   物理攻撃スキルの威力に、大きなボーナス。

  NEW!【韋駄天(いだてん)

   戦闘時、自身の速度に大きなボーナス。


 ┗


 ☞ 鍛錬・学習・ステータスの上昇及び

   新規アビリティの習得により、新たなスキルが発生します。


 ┏〖 ひなた の すきる 〗━


  【愛河(あいが)】自身の魔力を物理エネルギーを有した現象に変換し、操作する。

  【天照武速(あまてらすたけはや)天津陽弧涅命(あまつひこねのみこと)

   日中のみ、行使可能。

   対象を圧倒的な熱量で焼き尽くし――消滅させる。

   その灼熱の加護は、最早呪いにも等しいだろう。

  【反照燦爛(はんしょうさんらん)亜召呼耶音尊(あめのこやねのみこと)

   日中のみ、行使可能。陽が高いほど、効果が高くなる。

   自身の全能力を爆発的に上昇させる。

  【鳥之石(とりのいわ)楠船上(くすぶねのかみ)天盗(あまとり)

   その身は鳥、その身は船――何者も届かぬ楠の翼。

   短時間のみ、飛行が可能となる。

  NEW!【志那都比古皇(しなつひこのかみ)息吹(いぶき)

   自身の打撃攻撃の際、攻撃の威力と速度が回避されるまで上昇し続ける。


 ┗


 ☞ リザルトを終了します。

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