表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

51/71

クルマの解説(スズキ編)

名称:スイフト・スポーツ

型式番号:ZC-32S

ボディタイプ:5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:M-16A 直列4気筒 1.6L

最大出力:136ps

最大トルク:16kg

販売開始:2011年11月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していたハッチバック型コンパクトカー。

 「スイフト」としては三代目で「スイフト・スポーツ」は、そのスポーティモデルである。

 先代のキープコンセプトを図りつつ、各部を新設計することでさらなる進化を達成した。

 6速MTの採用は日本向けのスズキ車では初めてとなる。

 シャシーにも改良が施され、サスペンションは前輪のストラットを大径化してリバウンドスプリングを内蔵、後輪は旋回時の安定性を高めた専用仕様とされた。

挿絵(By みてみん)


名称:スイフト・スポーツ

型式番号:ZC-31S

ボディタイプ:5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:M-16A 直列4気筒 1.6L

最大出力:125ps

最大トルク:15kg

販売開始:2005年9月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していたハッチバック型コンパクトカー。

 「スイフト」としては二代目で「スイフト・スポーツ」は、そのスポーティモデルである。

 エンジンは初代同様専用チューニングを受け、2本出しの大容量マフラーを採用するためフロアを専用設計するとともに、リアサスペンション取り付け部の剛性をアップ。

 4輪ディスクブレーキも採用されている。

 日本仕様は標準車と同じく5ドアのみの設定となっていたが、欧州では3ドアのラインナップも存在した。

挿絵(By みてみん)


名称:スイフト・スポーツ

型式番号:HT-81S

ボディタイプ:3ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:M-15A 直列4気筒 1.5L

最大出力:115ps

最大トルク:14kg

販売開始:2003年6月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していたハッチバック型コンパクトカー。

 「スイフト・スポーツ」は、そのスポーティモデルである。

 エアロパーツなどで見た目のみを「スポーツ」にしたモデルとは違い、専用チューニングが施されたエンジンが搭載されるなど本格的な仕様になっていた。

 ジュニア世界ラリー選手権のベース車両としても大活躍を見せ、そのチャンピオンイエローのボディカラーから「イエローブリッド(黄色い弾丸)」という異名を得るまでになっていた。

挿絵(By みてみん)


名称:カプチーノ

型式番号:EA-11R/EA-21R

ボディタイプ:2ドアオープン

駆動方式:FR

エンジン:K-6A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:10kg

販売開始:1991年11月(EA-11R)/1995年5月(EA-21R)

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していた軽自動車。

 いわゆる「平成ABCトリオ」の「C」にあたる車種である。

 現実性を考慮した上でスポーツ性能を追求した、スズキのフラッグシップモデルとされていた。

 同時期に市販されていた軽規格スポーツカーでは唯一のFRレイアウトで、前後51対49という重量配分を実現している。

 軽自動車初の4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。

 車内容積については「世界一居住空間の狭い車」と表現した自動車雑誌もあった。

挿絵(By みてみん)


名称:アルト・ワークスR

型式番号:HB-21S

ボディタイプ:3ドアハッチバック

駆動方式:4WD

エンジン:K-6A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:11kg

販売開始:1995年5月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していた軽自動車。

 「アルト」としては四代目に当たる。

 「ワークス」は、そのスポーティモデルであり、「ワークスR」は受注生産の競技車両ベース車である。

 エンジンには標準でアルミ鍛造ピストンが組み込まれ、高回転が常用できるハイカム、大容量インジェクター、大型のハイフロータービン&インタークーラーなどが専用ダクト付きボンネットと合わせて装着された。

 そのずば抜けた性能と耐久性から、公式競技での栄光を欲しいままにした。

挿絵(By みてみん)


名称:アルト・ワークス

型式番号:HA-21S/HA-11S

ボディタイプ:3ドアハッチバック/5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:K-6A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:10kg

販売開始:1994年11月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していた軽自動車。

 「アルト」としては四代目に当たり、「ワークス」は、そのスポーティモデルである。

 この年式よりエンジン排気量が660ccとなり、乗用タイプは5ナンバーとしてモデルチェンジされた。

 デザインこそキープコンセプトなものの、フロントバンパーの変更やガッシリたくましくなったボディなど、全体的な塊感は大きく向上。

 モータースポーツでもスバルやダイハツを寄せ付けず、「史上最強のアルト・ワークス」となった。

挿絵(By みてみん)


名称:アルト・ワークス

型式番号:HA-22S/HA-12S

ボディタイプ:3ドアハッチバック/5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:K-6A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:10kg

販売開始:1998年10月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していた軽自動車。

 「アルト」としては五代目に当たり、「ワークス」は、そのスポーティモデルである。

 スズキの主力車種であるだけにエアコンなどの標準的装備はひととおり採用されているものの、基本的には、過激なまでの走行性能を売りとしていた。

 その高剛性の車体と軽快なハンドリングが多くのプライベートレーサーに好まれた一方、トールワゴン全盛の軽自動車市場からはコンセプト自体を受け入れてもらえず、販売面では不振を極めた。

挿絵(By みてみん)


名称:アルト・ワークス

型式番号:HA-36S

ボディタイプ:5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:R-06A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:10kg

販売開始:2015年12月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売している軽自動車。

 「アルト」としては八代目に当たり、「ワークス」は、そのスポーティモデルである。

 先行した「ターボRS」と同じエンジンを搭載するが、専用チューニングにより最大トルクを強化。プラットフォームの軽量化を徹底させ、ミッションには1速から4速をクロスレシオ化したショートストロークシフトを採用した。

 走行安定性に優れ、本格的なスポーツ性能を持つにもかかわらず、高い実用性と安い価格をも実現している。

挿絵(By みてみん)


名称:アルト・ラパンSS

型式番号:HE-21S

ボディタイプ:5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:K-6A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:10kg

販売開始:2003年9月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していた軽自動車。

 軽セダンの「アルト」を基本に設計された。

 「SS」は、そのスポーティモデルである。

 「ラパン」と略して呼ばれる場合もある。

 主力車種の「アルト」にて女性層への販売が減ってきたことから、改めて若い女性をターゲットとして開発された。

 開発コンセプトは「ゆるさ」であり、静粛性・乗り心地・使い勝手の良さに配慮して「自分の部屋にいるようなくつろぎと心地よさ」を訴求点としている。

挿絵(By みてみん)


名称:kei・ワークス

型式番号:HN-22S

ボディタイプ:5ドアハッチバック

駆動方式:FF

エンジン:K-6A 直列3気筒 0.66L+ターボ

最大出力:64ps

最大トルク:10kg

販売開始:2002年11月

解説:

 スズキ自動車が生産・販売していた軽自動車。

 新感覚のクロスオーバーSUVとして開発され、軽自動車規格改定と同時に発売された。

 「ワークス」は、そのスポーティモデル。

 最低地上高を高くとり、悪路走破性を高めている。

 4輪ディスクブレーキ、LSDなどを標準装備。

 「ワークス」のサブネームを大きく意識して、外観もより精悍なものへと変更された。

 細かくマイナーチェンジが行われており、熟成が進んだモデルとなっている。

挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ