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平和のうた

作者: 秋葉竹




おぼろおぼろと

鳴くウサギ


月下

屹立する駿馬


蝉が泣き止む秋の空


台風一過の青空を


ひとひら蝶々が舞い踊る


つまり蜻蛉は宙を舞い


つまり蝶々は心を潤す


一角獣がいる風景

 

夜のしじまに沁みる夢


ケタケタ笑い

泣くカッパ


月に吠えても

うさみみ東風


どんな星座も白発中はくはつちゅん

艶かしさには敵わない


夜を愛するひとがいて


朝を楽しむひとがいる


兎角この世は空蝉の


ふりしてこのままゆく白昼夢


生きてゆくのは勇気の賜物


この街をゆくすべてのひとに


ホントは信じているのです


そう告げたいのが赤心です


夜は夜とて鐘が鳴り

朝は朝とて歌を聴く


所詮このままゆくのなら


ただ好きなだけ祈らせて


世界が終わりませんように

あなたが平和でありますように







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― 新着の感想 ―
[良い点] 台風一過の青空は綺麗ですね。 とても、優しいリズムで情緒豊かですね。 読んでいて空蝉から蝶々舞い、 蜻蛉が青空を飛ぶ羽音や 月夜風に揺れる兎の耳が浮かんできました。 心の宇宙にいつまでも響…
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