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どくろパンチ  作者: のりプロ
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アメコミオタクのダークヒーロー

第一章、どくろパンチの誕生


ノリ夫は、公立の実業高校に通う高校2年生、まだ彼女はいない、でもフラレた数は30回はゆうに越える、愛に飢えた中二病だ。


クラスでの立場は特に目たたない、ちょっとも面白いくない、ちよっとくらい面白いなら楽しいのだが、面白くないから、あんなに女の子が多い学校でも、つまらない日々を過ごしているのだ。


つまらない日々とは、野球部にお金の事ドキドキしながらパシりやらされる日々の事だ。あとマイルドヤンキーの舎弟っぽい事もやらされてた。

てか、舎弟って何だ?


ノリ夫の楽しみといえば、なぜかアメコミとセックスに憧れ、ゴミ箱にティッシュとノートの山を築いていた。


そんな田舎のいけすかねぇ、オタクのあるあるな日々に、まさかの展開が待ち受けてるとは、だーれも知るはずはなかった…


暇な土曜の午後、ヤンキーの和田と岡本は、スクーターで地元を走っていた。

彼らの地元は、昔大係な鉱石の発掘があったところらしく、地下に沢山の洞窟がはりめぐらされていた。


普通に鉱石を採掘してたところもあったし、いろんな所から人が流れてきて仕事をしてたから、宗教絡みのトラブルとかもあったらしく、地元には、鬼や、蛇に見初められた女性の伝説とかあった。


地元には「豚血姫」と呼ばれるちょっとおかしいおばちゃんが居て、なんでも昔はあちらのものと更新したりするシャーマンの役目をしてたとか自分でいっている。

豚姫のおばちゃんの住んでる所は、裏がごみ屋敷で、いろんなものが捨ててあるから、和田たちはそこでバイクの部品やら、いろんなものを調達したり、隠れ家みたいにして昔からあそんでいた。


そんなある日、岡本がゴミの中の冷蔵庫の中から、お札の貼られた豚の頭の入った瓶を見つけてきた。

それは、どうやったら豚の頭がそこに入るのかわかんないし、そもそもいつのものかわからないけど、腐ってなかった。


豚姫にそれをみせると、姫は大いによろこび、何十、何百年ぶりかに血の気のかよった顔にもどった様で、岡本にお礼をいい、多くない小遣いとか変なたばことかくれたらしい。


姫はその後、豚の瓶詰めを使ってちっちゃい規模で怪しい占いにみたいな事を始めた。

岡本もヤンキーで嬉しかったから、面白半分で姫の手伝いとかやったりしてた。

そうこうしてる間に和田と岡本はあんまり遊ばなくなっていったらしい…


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