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慙愧

意外にも、そこに立っていたのは覇気のない、やる気のなさそうな平凡な男だった。年は少し壮年にさしかかったあたりだろうか。技にうまみが乗り、ちょうど剣士としては脂ののった食べごろというべきであろう。その彼が私を目にすると、おや、と首をかしげた。


「こんにちは。まさか君が、そうなのかな」

「え?ええ、はい、まあ」

「そうか……なんとも罪深い」

握手を交わした後いやはやと肩をすくめて笑う様子に、その表情にどことなくデジャヴュを覚えてしまい、あの、と声をかけようとした。しかし、それは叶わない。すでに係員が戦いの前準備に入ってしまっているからだ。一定の距離をとり、身構える。


隙がない、と私は彼の姿勢を見やる。センダという男は神経質らしく、構え一つ取ってもほころびが見られない。完璧に型を実践に落とし込み、そしてそれを絶対のものとして運用している。いかな相手であってもそれで対応しきることができる、というものだ。今まででおそらく、一番手ごわい。

故に全力でかからねば、という気持ちが私を高揚させる。きっと前世の記憶がはっきりと残っていればここまでの高揚は得られなかっただろう。


「両者ッ、試合開始ッ!!」


一足飛びに地面を這うようにナイフを振りぬいたが、力任せのそれはあっさりと弾かれる。滑らかに逸らすようなその動きは実に興味深い。が、その前に体が突っ込んでいってしまうのが止めきれない。仕方がない、と息を止めて足にそのままタックルを決めるが、どうやらそこまで読まれていたらしく脚をひょいと上げてかわされてしまう。


搦め手も通じない、なるほど。


ざりり、と四足で勢いを殺すと、背中に背負っていた剣を引き抜いた。この得物でやりあうには私の技量が足りていないが、スピードとカバーで互角にして見せなければならない。舐めきった態度をとってもいないようだから非常に楽しい。


「それでは、次の手を」

近接しつばぜり合いに持ち込もうと近寄ったが、一定以上には近寄らせてくれない。視野も広いようで、足元に問題がありそうな場所に誘導もさせてくれないようだ。杖の鞘と剣身がぶつかり合うがつがつという音を聞きながら、ゆがみを探す。しかしまるで見つからない。


にた、と私の気持ちがさらに上向いていく。ここまでの技術がありながらその技術がすべて人に向けられていることに若干納得できない気分もあるが、まあ仕方があるまい、と次の手を考え始める。しかしそれはあえて効率といった合理性を省いたものだ。人間の武術は極端なことを言えば、目的と手段がはっきりしている。目の前の男は私を倒そうとしている。ならば人に対する武術を使えば問題はない。フェイントもある程度使うが、本気ではない。


いっぽう獣は時に狩りを遊びとする。体を動かすことはコミュニケーションであり、食事であり、憂さをはらすための娯楽である。私もよく遊びで『本気の』ちょっかいをかけられたことがある。目的が手段にすりかわる、ということもまあまああった。


というわけでじっくりと構えているところ申し訳ないが、遊ばせて貰おう。真面目一辺倒そうな彼がどのように応えてくれるか楽しみでもあり、怖くもある。だがそれがいい。


えい、と履いていた靴を引っ掛けて脱ぐと、片足のつま先で地面を二度ほどさする。まあ、やわらかい足裏でもないが、石を踏んだら痛そうなので一応の確認だ。

「よし」

「何か靴を脱いだら変わるのですか?」

「まあ、見ててよ」

ぺたぺたと警戒しない様子で歩いている私に対して怪訝そうな顔をしているが、私が本当に何もする気がなさそうだと見て取るや攻め手に変じる。ぎゅあ、と振り下ろされた剣は良く見えるため、一息でその隙間をすり抜けるように速度を上げた。傍目には目標を失ったセンダの剣がよろりと曲がって見えたことだろう。


「き、消えた!?」

「やですね、消えてはいないですよ。さすがに」

ただでさえ見失いやすい小さい獣にこれをやられたら、熟練の狩人ですら嫌がるだろう。とはいえここは遮蔽物のない場所。大人しく狩られろとはいわないが、それでもある程度の抵抗は見せて欲しいものである。


熟練の剣士であるならば、きっと技の起こりを見ろといわれているのだろう。しかし獣の狩り方は習っていないはずだ。そうでなければこんな無様、さらした瞬間に森から追い出される。

「クソッ、なんだこれは」

またぺたぺたと彼の周りを一定の速度で歩く。間隔も詰めることなく、ただただその周りをぐるぐると回る。じり、と一歩下がった瞬間をあやまたずとびかかり、そして一撃食らわせてまたぺたぺたと歩いていく。その遅さに目を慣らす様に、そして慣れた瞬間に襲い掛かる。


「グァッ!?」

足が石畳を踏む感触が心地よい。相手も集中が切れないために汗をかき始めている。この程度で森で数日過ごすことが出来るわけもない。私の体力はまだまだ尽きるわけがない。目に汗の粒が落ちてきかけ、それに一瞬気を取られたのが決着の合図になった。


私の杖の先が喉元に押し当てられ、そして次の瞬間には怒号のような歓声が沸き起こった。何が起こったかわからないまま、センダは敗北せしめられたのだ。


「ふう。……強かったですよ。ヒトの剣術をあえて捨てる位には、あなたは強かった」

「……」

憎憎しげにゆがめられた顔つきに、ふっと頭の中に誰かがよぎったような気がして、私はセンダのほうを振り返る。誰であったか思い出せないが、彼と私はおそらく面識があり、そしてどこかで会っている。その平凡な顔つきゆえに思い出せないが、一体誰であったのか。


「……まあ、何かあるとは思えませんが、一応注意しておいたほうが良いのでしょうか?」

首を傾げては見たが、すでにセンダはここにいない。優勝の人間をねぎらう場所でもう一度会うことが出来るだろうか?いや、それともここに来ないだろうか?

「来ないかもしれませんね」

それなら、忘れてしまったほうがいい。どちらにせよ、これからの式典では私の意志等反映されないのだから。


春祭り――それを建前とした魂叩きという呼び名だが、それにふさわしく人々もその日一日は家に帰らず、外で騒ぎ立てるらしい。道理で前回泊まった時も夜中まで騒がしかったはずだ。夕方になり、黄昏時と呼ばれる人と人の区別がつきにくくなった時間帯、篝火が焚かれて私の優勝の知らせが街中にいきわたる。人々を見下ろせる新鮮な視点の壇上に上がったまま賞賛の声に対応し、少し照れを覚えながらふとあたりを見渡すと、若干遠くにいるポルヴォルの姿が見える。そして意外なことに、センダの姿が近くにあった。


先ほどのことを聞く良い機会だと近寄ろうとして、ふと目に何かの反射が見えたような気がして、先を急ぐ。ポルヴォルに近寄ろうとする人々は多い。足元を潜り抜けていては間に合わないと判断し、急遽上に飛んで人の肩を借りる。センダが人垣の一番近くに来て、そしてポルヴォルの護衛ににっこりと一言二言話しかけ、そして――


濃い、濃い血の匂いがあたりを支配した。

ヒトでは分からないだろう、血のにおい。内臓のこぼれ出た、むっとしたきつい香り。


誰かが上げた悲鳴は笑い声にかき消され、そしてポルヴォルの下へとセンダが進み行く。呆然としたポルヴォルの顔にちりちりと何かが刺激された。ふと、その浅黒い肌をした顔にくしゃりと笑みを浮かべて見せた瞬間、わたしの頭に電撃が走った。


私は彼に以前会っている。ここで、しかもこの時期に、一度だけ。


「ぅ、ぅうううあああああああああ!!!」

思い出してさえいれば。

思い出してさえいれば、ポルヴォルがあそこまで呆けることも、こんな雑な警備に囲まれることもなかっただろうに。

何故私は彼を思い出せなかった?


いや、それは違う。


思い出そうとしていなかった。

些事だと切り捨てていた。


ポルヴォルの肩に剣が突き立てられ、鈍い悲鳴が上がる。しかしそれは祭りの喧騒に飲み込まれ、気づかない。最も近くにいる警備の人間は民衆を押しとどめるのに必死で、未だに気づいていない。まだ内臓を傷つけられていない。まだ生きられる。だから走れと足を進め、そして背中にあった剣を引き抜きながら衛兵の兜に脚をかけて飛んだ。


星空のごとき刀身がうっすらとマロゥ・ロバッゼの背中を引き裂きながら、彼の気をいったん逸らす。


ぎょっとした顔でこちらを向いた男に対しててらいなく急所を突く。顔面を突き抜け、ポルヴォルの肩に突き刺さっていた剣から力が抜けていく。人を殺した感触というよりも、ポルヴォルが刺されている剣から離れる指先の方がずっと目に焼きついて離れなかった。


「ポルヴォル様!!無事ですか!?」

「い、いたい、息が、できぬ」

重要な血管を傷つけている可能性はと傷口を検分するが、大丈夫そうだ。しかしながら毒が塗られていればすぐさま処置をしなければならない。肩口であるため圧迫も難しい。


「なッ!?なんだこれは!?」

「御託は後だ!ポルヴォル様が刺された!」

私は剣を引き抜き、毒の可能性を伝えてすぐさま周囲にいる人間に視線をやる。しかし怪しい動きはまるで感じられない。こちらをうかがうような気配ばかりであり、そして私に対して恐れのような感情を抱くものばかりだ。

恐れ、そうか、と私は合点がいく。

今人を殺めたばかりであるというのに、私はまるで動揺していない。


死体に突き刺さっている剣をぼんやりと眺めると、それを勢い良く引き抜いた。殺してしまうべきでなかった、と歯噛みしながら剣を振り、血を切ると刀身を懐の布で清めて鞘にしまう。光と闇に祈るジェスチャーを軽くしてから死体に触れ、そしてその懐をまさぐった。金がある。生きて帰るつもりだったのだろう。そして小さなビンが二つ。


「……どちらかが毒薬か、あるいはどちらも毒薬か」

ぎりりと唇を噛み締め、そしてその体をさらに検分していく。剣には何の刻印もない。どこか特定の場所で鍛えていなければ、ああまで美しい剣術になるはずもない。前に会った彼にはそうたいした技量は見られなかったからでもある。


さらに懐を探ると、一片の紙が出てきた。


「これは……」

ニーへで用いられている言語だ。一枚の紙、されど重要な証拠である。内容は暗号化されていて読めないが、ひどく達筆な部類だろう。崩されているといってもいい。

「ニルズベルグ流免許皆伝……」

一人前に師匠を名乗れるようになりましたよ、という証書に、私は憂鬱な気分を覚える。ニルズベルグなんちゃらというのはまるで知らないが、こんな証書までもらえるというのはそこまで努力したということだ。それを人殺しに使おうだなんて、一体何を考えているのか私にはまるでわからない。あまりのわからなさに涙すらあふれてきて、それをぬぐった。


取調べという名で遺体と私は連れて行かれ、そして簡素な聞き取りをされて解放された。とはいえ滞在先が屋敷であるため、非常に情報は入って来やすかった。薬のことも上手く伝わったようで、別の罪人に摂取させて効力を確かめたらしい。結果としてポルヴォルは助かったし、私もまたより地位を高く上げられることになったと聞かされて重たい気分になる。


数日ぶりに会ったポルヴォルは左腕が少し膨れていること以外は非常に元気そうだった。


「お前の方が、病人のようだなハイル」

「……あんなことがあって、よくも平気ですね」

「ここまでの怪我は初めてだが、母の薬師が良い痛み止めを調合してくれてな。剣を操るなどには苦労しそうだが、指先の感覚にはまるで不自由はない」

「そう、ですか」


私はほう、と息を吐いた。安堵のためではなく、これはあくまでも私の過失の告白のための心構えの溜息である。


「私はマロゥ・ロバッゼに会ったことがあるのです」

「何?」

「闘技大会の前日の夜、屋根の上で。あなたと出会うすぐ前に」

「それは……」


言葉を失ったようで、それから「よく私を信頼したな」と口にする。まあ、それに関しては私も行き当たりばったりでしかなかったので非常にそう思う。


「マロゥの語り口からすると、あなたが行ったのは正当な行いでした。まあ、感情に訴えかける部分では納得がいかないものもあったでしょうが、それはともかくとして法律に遵守した反逆示唆の処分に適当だ」

領主とは適度に恐れを抱かせなければならない。それは支配者と、そうでない者の区別をしなければいけないからだ。どこかで慢心が出来、どこかで不正が起これば優しさのみの支配は崩壊する。街に存在しているのが善人のみである保証はない。


「彼はニルズベルグ流というところで免許皆伝を貰っていました。五年前あなたに対して語っていた義憤が彼を突き動かしたのであれば、とんでもなくそれは――」

そう、それはあまりにも愚かなことだ。

五年前のそれがただの妄執として残るなんて、どうしようもない。


「そして私は彼に会ったとき、気づけなかった。高々五年前、しかも話をした人間を忘れるなんて――」

「五年前に一度だけ会った人間をいちいち覚えてなどいられるか!」

「本当に忘れていたのなら、私は思い出すことすら出来なかったでしょうね」

そう、私ははっきりと覚えているのだ。


「これは怠慢です。目的にとらわれ、そして足元を踏み外す行いです」

ですからどうか、責めてくれはしないか。

しかし、ポルヴォルはふふ、と微笑んだ。普段と違い結っていない金髪がさらりと肩口にこぼれていく。


「自罰的だな。此度の事件で一番名前が囁かれていたのはお前だ。腹を貫かれた者も生きてはいるし、兜を蹴られた男もまるで支障はない。そして私も命に別状がないのだ。故に責めることはない。そしてそれがお前にとって一番の罰であろう?」

下げた頭にぽん、と大きな手が置かれた。乱雑に、だが優しい手つきに涙がこぼれそうになる。いつの間に私はこんなにポルヴォルに心を砕くようになっていただろうか。初めはきっと、取引の相手でしかなかったというのに。


「今回お前が私のために戦ってくれ、涙を零してくれた。それ以外に一体何を望もうか。むしろこちらが何か叶えてやらねば申し訳が立たんほどだ」

なんでも良いぞ、と両手を広げて笑って見せると肩の怪我が痛んだらしくそこを押さえて呻く。まあ、命に別状もなければ手に支障が出るタイプの怪我でもなかったので、私も気兼ねなくくすくすと笑う。

「む、さすがに笑われると傷つくが?」

「おや、そうですか?それでは私の望みは好きな時にポルヴォル様をからかう権利としましょう。いえ、これでは言葉が適当ではありませんね」

にっこりと笑い、それから手を差し出す。


「お友達になりましょうか」

ぽかんとしていたポルヴォルは次第におかしさを覚えたのか、ついにはげらげらと笑い出してそれから目の端に浮かんだ涙をぬぐった。

「くくっ、なかなかめちゃくちゃなことを言うな、お前は。しかしまあ、うん。悪くない。友というのは初めてかもしれんな。皆私に傅くばかりで、友とは呼べなかったからな」

にやにやと笑うポルヴォルに若干の気恥ずかしさを覚えていると、彼がベッドサイドにおかれたベルをちりん、と鳴らした。ドアを開けて入ってきた年かさの女性はぴんと背筋を伸ばしてそのままゆっくりと膝を曲げ、上体を倒す。あまりにも綺麗な、見本のような女性の礼の仕方だ。


「はい、どうかなさいましたか、坊ちゃま?」

「……坊ちゃまは止めろと言うに」

「坊ちゃまがきちんと奥方を娶られましたならばそのように。して、いかがなさいましたか?」

「我が友人にれっきとした地位を送らねばなるまい?式典の準備はそのままであろう、明日執り行う。怪我のせいで数日遅れたから身内のみでの式典になるが、書状は私がサインして各地に送付する。同時にニーへ及びシハーナ宗主国への出国許可手続き準備をしてくれ」

「はい、承りました、坊ちゃま」


もう一度手本そのものの礼をして、音もなく去って行く。どことなく二人の間に流れるさばけた空気に、きっと幼いころからの仲なのだろうと想像して少し笑えて来てしまう。しかし、あのポルヴォルが坊ちゃま。

「……ふふっ」

「な、なにがおかしい」

「坊ちゃま」

「お前急に遠慮がなくなったな。……まあ、良い。こちらにも研究の成果は定期的に寄越せ。昔のことはニーへではなく、特にシハーナ宗主国に集まっている場合が多いからな」

「そうなのですか?」

「ああ。シハーナ宗主国は、非常に排他的だ。フュシュフィ語からもわかるだろう?他人との距離をはっきり置き、その上婉曲的に全てを表現する。最も理解しがたい外面というわけだな」

私などはシハーナから見れば『お子ちゃま』くらいに分かりやすい、とポルヴォルは息を吐く。絵や彫刻は非常に好まれるが、その一方で光や闇を扱う彫刻や絵は好かれぬらしい。


「以前お前の絵を描いたものは非常に高値で売れた。むろん、お抱えとしていた絵師も高値で自身の居場所を買うことが出来た」

遅ければ数年、早ければ数ヶ月程度でお抱えは変わって行くらしい。非常にやる気が見られないなどのことが無い限り『商材』となるようだ。


「無論、絵画や彫刻の流行は服と比べてしまえば遅く推移する。あまりほいほいとお抱えを取っているわけではない」

前の二人は既に別の富豪に召抱えられたらしい。


「私は存じ上げないのですが、ポルヴォル様が絵師や彫刻師を拾われる場所は一体どこなのですか?」

単純な疑問をもってたずねてみた所、本当に知らないのだな、と呆れた声で言われた。


「この領地では夏に品評が行われる。あまり暑くないのと、雨の季節の前という理由もあるのだ。雨の日にカンバスを張ると緩んだりということがなくなってぴんと張れる。それから作品を仕上げる時間、約一年を与える。大きさは自由だし、出しても出さなくても良い。また金を取ることもしない。欲しいと思った人間はかなりいるが、まだ私がそう年もいっていない頃に行った品評会で選ばれた人間が一人死んだことがあってな、それ以来色々と工夫して選ぶようになったのだよ」

「工夫?」

「ああ、それはもう大変だったのだ」


すっと思いをはせるような目をして、それからまなじりだけでそっと微笑んだ。

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