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向こう見ず
ケル「朝から走りっぱなしだなぁ...」
ノワール「あら。なら事務所でデスクワークしててもいいわよ?私一人でやるから。」
それだけは勘弁と首を振った。
ケル「多分そろそろなんだけど。あっ、あそこに人影が。」
もう太陽も沈み真っ暗なオアシス。視界は悪く明かりも少ない。けれどもわずかに設置されているランプの光だけでそこにうつる人影をケルは見逃さなかった。
敵?それともただの市民かしら...判断がつかないわね。仕方ない
ノワール「ケル、相手が市民か発現者かわかるまで慎重n..「そこにいるやつ止まれええええー!!」
いやお前が止まれと言いたい気持ちをすんでのところでぐっと飲み込む。
今はあのアホにかまっている場合ではないのだ。終わったら5時間は説教しないと収まらないがとにかく今はあの「人影」のほうが大事だ。
ケル「捕まえてきたぞノワー..ぐふぉ」
ノワール「ありがとうケル♪次勝手に飛び出したら今度は右脇腹に肘めり込ますね♪」
さてと。ケルがのたうち回ってるのにさっさと事情聴取しよう。




