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クロノスタシス  作者: 芽寺はじめ
前置き
1/29

必要のない「もの」に「価値」を見出し執着すると、人は世界の「時間」を止めてしまう。



「もの」は文字通りの「物」であることもあれば、「人」であることもある。



常に止まることなく動き続けるべき「時間」を再び動かす「修理」のために、「もの」の「価値」を「破壊」する彼らは、自らを「時計屋」と呼ぶ。



彼らが一体何者で、何のために生まれて、どこから来て、どこへ向かっているのかは、誰も知らない。





そして今日も、「時計屋」は世界の「時間」を「修理」するーーー

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