40%にやられた
会話劇ですので姿などの描写は一切ありません。
由野「雨だ」
丹羽「うん」
ヨ「このままでは帰れん」
二「傘持ってきてないの?・・・・・・何で僕の手のひらでミット打ち始めんの?」
ヨ「降水確率40%にやられた」
二「ああ。持ってこようかこないかで迷って、『まぁ、大丈夫だろ』的な心境になって持って
こなかったんだ?・・・・・・うん。痛い。普通に痛い。ちょっと強すぎ。もうちょっと弱めにして」
ヨ「傘くれ」
二「イヤに決まってるだろ。・・・・・・アッパーやめて。手首に当たってるから。手のひらじゃないから」
ヨ「ケチめ」
二「何?ケンカ売ってる感じ?・・・・・・さっきから親指の付け根に当たってるよ・・・。ひらに当てて。ひらに」
ヨ「この、ケチめ」
二「やっぱり、ケンカ売ってるよね?たとえ40%でも持ってくるべきだよ。降るかどうかわかんないんだしさ。・・・・・だから、強いってば・・・」
ヨ「この、ケチめッッッ!!!」
二「何で三回も言うの!?僕、何にも悪くないのに!?・・・・・・ねぇ、もう痛いからやめて・・・」
ヨ「よし、強制的に奪うことにする」
二「あれ?何それ?いいの?自慢じゃないけど、僕、『女性に手を上げてはいけません』的な教育受けてないからね?」
ヨ「おもしろい」
二「あれ?マジで僕のココ(腕)の力見せちゃうよ?」
ヨ「かかってこい!!」
二「・・・・・やっぱやめとくよ。ほら、怪我させたら悪いしね?」
ヨ「フッ」
二「・・・・・ッッッダラァーー!!いいの!?いいの!?マジでやっちゃうよ!?後悔しないでよッ!?ミット打ちの分、倍返しだよ!?泣かしてやるよォォォーーー!!!」
初小説です。以前書いていたのをを少々手直しして更新しました。お見苦しい点が多々見受けられるかもしれませんが、読んでいって下されれば幸いです。
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