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迷宮の創造1

出来たら八月終わるまでは一日一話投稿したいなぁ

前回で絶望的な思いをした僕はとりあえず迷宮(ラビリンス)を作ってみることにした。感情の種(ココロノタネ)でこの絶望って普通の感情を持つ人は大変なんだろう。説明書によるとメニュー内にある迷宮地図帳(ラビリンスアトラス)ってところを押せばいいとしか書かれてないが…


《個体名 キョウが特質技能(ユニークスキル)迷宮地図帳(ラビリンスアトラス)を開放しました》


そういうことか。メニューを押せばその必要なスキルが開放できるってことだろう。

ではほかのところは……


《獲得条件を達成していません。》


やはりだめか。


そして、迷宮地図帳(ラビリンスアトラス)の効果は?

迷宮地図帳(ラビリンスアトラス):自分の迷宮内の全ての領域の管理する。

迷宮内の全ての存在の知覚、鑑定も可能。

すごい技能(スキル)が手に入ったな。

とりあえず新しい階層作って全員分の部屋を作るとするか。


迷宮地図帳(ラビリンスアトラス)起動!」


今は三部屋、リインさんとデアさんの部屋と自分の部屋(研究室)を作ろう。

廊下をまずは作って、次に部屋を。調度品はあとでRM分けてそろえてもらうとして…自分の部屋(研究室)はこの辺、あの二人の部屋は大体この辺にするか。罠は大体このくらい配置して……

そんなことを考えていると


「何をしているんだい?」

「デアさんですか。迷宮を拡張しているんですよ。」

「そうかい、頑張ってくれ。あと相棒になるわけだしデアでいいよ。それに敬語をやめてほしいのだけれど。」

「無理です。」

「何々、どうしたのかしら?キョウに先輩?」

「いいところに来たね、リインちゃん。彼が僕たちに敬語をつけるのをやめさせたいんだけど彼が頑固でね。リインちゃんからも何か言ってやってくれ。」

「確かに、なぜ私たちに敬語を使うの?」

「さあ?僕でもわかりません。癖でしょうか。」

「悲しいわねえ。親しい人とかいなかったの?」

「いませんでしたが、何か?」

「何か悪かったわね。」

「そうだね、悪かったよ。」

「?」


何故この二人は謝ってきたのだろうか。そう思いながら研究用の物資を出そうとRPとRMの残高を見ようとすると………

案外あった。RPはガチャ?とやらが10回回せ「ガチャを知らないって君ホントににんg「うるさいです。黙ってください。」

RMは3万近くあった。よし!実験道具一式買えるな。







やっぱできるわけねえわ

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