「なんでここにいるんですか?」
今日中に出せた。 わーい
どこからか呼ばれた気がして目が覚めた。ってあれ?この感じなんか既視感が…
そうだ!僕は確か死んでなんか特権もらって異世界に転生したんだったけ。
あれ?待てよ。なら僕を呼ぶのは誰なんだ?いやな予感がして顔を上げるとそこには――二人の女性がいた
「なんでここにいるんですか?」
そこには転生する前の謎の空間で出会った二柱――もといリインさんとデアさんが立っていたのだ。あれ?つまりここもまたあの謎の空間だったということか?
そんなことを考えてるとデアさんが話始めた。
「えっとね…僕とリインちゃんが上に報告したらね、『あなたたち二人でその少年を監視してこい!』ってさ」
「だからあなたを監視しに現世に無理矢理行かされたってわけよ。」
「なんか清々しい笑顔だったよ、上は。」
「ええ、そりゃそうでしょうよ。でも…はぁ。」
異世界で静かに感情手に入れて研究でもしてようと思ってたのに…
「なんで落胆するんだい?美女が二人も手に入るんだよ?」
「それ自分で言いますかね?」
「だって事実じゃないか。」
「先輩、たぶんこいつ人の美醜とかわからないと思いますよ。」
「とりあえず帰っt「わかった、神と人の違いについて気が向いたら教え「わかりました。仕方ありませんね、ここにいてもいいでしょう。てかいてください。お願いします。」
「手の平くるんくるんじゃん」
「何か言いましたかね?」
「何でもありません。」
「そう云えば説明書とやらはどこでしょう?見当たらないのですが。」
「あぁ、それならメニューを開いたらわかるはずだよ。」
「どうひらくんですか?」
「メニューオープンって念じてみてよ」
とりあえず言われた通りに…メニューオープン!
「おおー。」
メニューにはステータスと書かれた欄と説明書と書かれた欄があった。
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説明書によるとこの世界には「魔法」と呼ばれる技術が科学の代わりに発展しているようだ。そしてこの世界にはヒト、魔人、エルフ、ドワーフ、獣人などの知性ある「人間種」と知性なき「魔獣種」と呼ばれる種に分かれているらしい。まあ知性ある魔獣もいるらしいが。
そして今は一見平和に見えるがヒトとほかの人間種の諍いが起きていると…
巻き込まれないといいのだが…
後ここは迷宮と呼ばれているところで僕は迷宮君主と呼ばれ,RPとRMでスキルや眷属、日用品を交換するらしい。あと迷宮に特攻を持つ「勇者」と呼ばれるものが各人間種に一人はいるらしい。いやな予感しかしない…異世界に来てまで何故こんな思いをしなければいけないのか?
はぁ…………
今のキョウのステータス
個体名 キョウ
種族 魔人?
階級 迷宮君主
状態 感情封印
レベル 1
HP 6826/6826
MP 10000/10000
筋力 3721
防御 2300
知力 100371
敏捷 2593
幸運 2095
魔法防御 9743
神代技能
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特質技能
映像記憶LvMax 鑑定Lv5 言霊の呪いLv1 誓約Lv1 ショートスリープLv1 感情の種
通常技能
学習効率超化LvMax 速読LvMax 思考力超化LvMax 記憶力超化LvMax
合理的判断補助LvMax 料理LvMax 休憩効率超化LxMax 読解力超化LvMax
記憶内検索LvMax 演技Lv7 反響定位Lv7 総知識Lv7 計算速度超化Lv5 交渉Lv5 速記Lv5 相対音感Lv4 早歩きLv4 魔力操作Lv1
称号
■■■■■之化身 ショートスリーパー 狂科学者 天賦之才 冷酷無比
料理ノ天才 勉学を極めし者 読書を極めし者 迷宮君主 駆け出し魔法使い
異世界からの転生者