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29話 危険度Sのドラゴン再び

はやく1章おわらせますよーーーっと

激しい戦いが繰り広げられた場所には、斜めに分断されたドラゴンの死体が転がっていた


そのドラゴンを倒した張本人のロップは、いまだに剣を振り下ろした姿勢のまま止まっていた


そして、


「ちょっとロップ!?」


ロップが握っていた刀が消えたと同時に、その場で事切れたかのように倒れた


後ろ向きに倒れたため、頭を地面にぶつけそうになっていたが、寸でのところでセレスが受け止めた


ロップの顔を覗き込んだセレスは意識がないことに気付いた


「ロップ!死なないよね!?ねぇ!?」


重症のため体を揺らして目を覚まさせることもできないため、声を張って語りかけた


どれだけ語り掛けても返事が返ってくることはない


しかし、微かにだが呼吸が行われていることは確認することができた


早く治療してあげないと…


セレス自身もボロボロの状態ではあるが、そんなことは関係ないと掌をロップに向けて魔法を唱えた


『光魔法・癒しの輝き(ヒーリングシャイン)


セレスはロップに回復魔法をかけた


少し傷が塞がっていき、顔色もよくなってきたが応急処置にすぎないほどの効果しかみられなかった


「くっ… こんなことなら優先事項を高めにして練習しておけばよかった…」


属性に限らず回復魔法は特に高度な魔法として分類される


そのため、回復魔法に関する才能を授かったものか、魔法を扱う能力がとびぬけているものにしか、重度の怪我を直すほどの効果を発揮させることができないのだ


それでも、増やしてきた魔力量でカバーすればいいと思いロップへ治療をすることを止めなかった


そのせいもあって、セレスは気付くことが遅れてしまった


ギャルルッ…


「!!」


セレスは唸り声が聞こえた方向へ顔を向けた


「えっ…、なんで…」


唸り声を発したのは、巨大な牙が特徴な2本足で歩く恐竜型のドラゴンであった


そして、そのドラゴンの名前はわからないが、さきほどまで戦闘を行っていたレイドドラゴンと同じ圧を感じていた


おそらく、目の前のドラゴンも危険度Sであろうと推測される


ギャルルルゥゥッ!


恐竜型のドラゴンはいきなりであったセレス達を捕食しようと口をあけながら猛スピードで近づいてきた


すでにセレス自身も体を動かすことも、ダメージを与えられるほどの魔法を放てる気力も残っていない


「っ…」


ただロップだけは守ろうと力強くだきしめ、ドラゴンへ向かって背中を向けた


くるであろう痛みに備えて目をつむってじっとしていたセレス


しかし、その瞬間が訪れることはなかった


「本当に待たせてしまったナ… 2人とも」


聞き覚えのある声がしたので、セレスは顔を上げて後ろへ振り向いた


「先生!?」


そこには帝国領へ飛ばされていたはずのサンサロッサが<日の外衣(へ―リオス)>を羽織った状態で立っていた


しかも、片手でドラゴンの鼻先部分を抑えて止めていた


「??」 どうして、身動きが取れないのかがわからず困惑していたドラゴンまるで体中を岩石で封じ込められたような感覚だった


「これ以上ドラゴンをかったとしても食べきれないんダ」


サンサロッサの手からなんとか脱出しようともがいていたドラゴンに対して、仕留めるべく片方の拳に燃えるほど高温な魔力を纏わせた


『炎魔法・太陽神の(スーリヤカ)舞踏(バーティーダ)


サンサロッサは、魔力を纏わせた手をドラゴンへ仰いだ


すると炎がゴォッ!と音を立てながら竜巻のように燃え広がりながら、炎はドラゴンを包みながら襲った


ギャルルルルウゥゥッッ!?!?


突然襲い掛かってきた炎の竜巻に、ドラゴンは何一つ対応することができないでいた


そして、炎が消えたあとには、ドラゴンがいたという証拠が何一つ残っておらず、黒くこげた地面だけがあった


見ただけの分析であるが、今サンサロッサが始末したドラゴンはレイドドラゴンと同じくらい、魔法の抵抗値は高かったはずである


しかし、サンサロッサの魔法にかかればドラゴンであってもダメージを与えることができる


相変わらずの規格外さに、さすがのセレスも呆然としていた


ドラゴンを始末したことを確認したサンサロッサは、掌をセレスとロップの方へ向けた


「うむ、短期間だというのにしっかりと回復魔法が使えているじゃないカ 『炎魔法・不死鳥の穏炎(フェニックスフレイム)』」


さきほど放った獰猛な炎と打って変わって、柔らかみのある半透明で光のような炎が2人を包んだ


すると、2人が負っていた傷はみるみるうちに無くなっていき、体力も全回復したかのように痛みも消えていた


「気力や精神面までは回復できないから無理するんじゃないゾ!」


サンサロッサは白い歯をみせるかのように、にっと笑った


「もう… 先生がいるだけで相手側の計画は全て台無しにされちゃいますよね…」


セレスはバランスブレイカーであるサンサロッサにたいして呆れていた


先ほどまで死を覚悟するばかりだったのに、いつのまにか心は平穏を取り戻していた


「さあ! こんな戦いは早く終わらせて皆でドラゴンのバーベキューパーティーをしよう!」


サンサロッサが言うように、闘いは終結へと急転していくのであった


お願い

発想がしょぼい私を助けて頂きたいです。


【才能】→どんな成長バフかがわかりやすい名前を

心霊武具→中二病感満載な名前を


才能→【魔之戦女神】【霧幻法】【根性】

心霊武具→<日の外衣〉(へ―リオス) <炎円樹の長杖>(イグニスロッド)


私の心が動いたアイデアはぜひ物語へ採用させて頂きたいです。


コメントのほど、よろしくお願いします!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

高評価やコメントをしていただけますと天に上るほど喜びます。

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