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28話 覚醒 後編

目標にしていたシーンを書き終えることができて幸せ…

 今にでも倒れそうなロップと、怒りによって力が増幅されたレイドドラゴンが向き合っていた


 どちらも自分から攻撃を仕掛けようとはしなかった


 レイドドラゴンはボロボロになっていても立っているロップを警戒しているためなのだが、


 ロップ自身は単に体を動かすほどの余力が0だからといった理由である


 やはり、目の前の人間はもう動くことができないのでは?


 レイドドラゴンはロップの様子をみて推測した


 しかし、


 ダッ!とロップは唐突にドラゴンへ向かってスタートを切った


「!!??」


 ロップのいきなり動いたことにレイドドラゴンも動揺した


 なにより、先ほど戦っていたときより以上のスピードを出していたのだ


 グオッ!


 スピードは先ほどよりも出ていたが、距離があったためドラゴンは翼を盾にして対応することができた


 ロップによる斬撃を防いだあと、ドラゴンは逆側の翼でロップへ殴打した


 ロップは瞬時に刀を間に入れて対応しようとしたが、ドラゴンの圧倒的な力のため、木に向かって吹き飛ばされた


 ドンッ! ロップはとんでもない威力で体が木の幹にぶつかった


 木へぶつかったあとは、自然落下で地面に倒れながら落ちていく

 バタンッ


「ロップッ!!」


 倒れこんだロップに対して、レイドドラゴンだけではなくセレスももう起き上がることはできないと思ってしまった


 しかし…


「なんで…」


 ロップはゆっくり体を起こしながら、再び2本の足で立ったのだ


 全身が重症の傷を負っていて、痛みを感じている事も見てとれる


 だが、ロップの目だけは力強くドラゴンを捉えていた


 ざわっ


「?!グオオォォ!?」


 レイドドラゴンもあまりにも不気味さを感じたため、ロップへ向かって接近してこの世から肉片が残らないほど消そうと攻撃を仕掛けた


 ロップの目の前まで近づいたあと、サマーソルト(後方宙返り)による尻尾攻撃を繰り出した


 その攻撃に対して、ロップはタイミングを合わせて横ステップで体を躱した


 それに加えて、躱したと同時に刀を振るってレイドドラゴンの股関節部位を切り裂いた


 グオォォ!?


 燃え盛るような痛みを感じたドラゴンはすかさずロップに対して、蹴りを入れて距離を取った


 蹴りが鳩尾に入り、勢いよく後方へ転ばされたロップ


 しかし、それでもロップは再び立ち上がった


「!!??」


 さすがのレイドドラゴンもロップの異常性から全身に凍り付くような恐怖が襲ってきた


 グオッ!!


 接近戦がダメなのならば…とドラゴンはロップに対してブレスを放った


「…」


 躱すことができなかったのか、レイドドラゴンのブレスをもろに浴びてしまった


「ッ!?」


 ロップが攻撃を浴びる度に息が詰まりそうになるセレス


 ドラゴンと同じく、目の前の光景に理解ができないのが半分、


 残りはロップが負けることはないと信じている気持ち半分といったところである


 長時間のブレスによる攻撃が終わった時、あたり一面が煙で覆われていた


 ロップの姿をすぐに確認できないでいたが、さすがに今度こそは仕留めたであろうとレイドドラゴンは思っていた


 しかし、


「もう…なにがなんだかわかんない…」


 ロップはブレスの攻撃を浴びる前と変わらずその場に立っていた


 ブレスをあびる直前で避けたのか?と考えたドラゴン


 けれども、服装を見ると焼け焦げているし、ロップ自身も露出している肌が火傷を持っていることがわかった


「……」


 ロップは刀を鞘におさめるような動作をして、姿勢を屈めた


 これは、東方にある国の古来剣術である居合切りの構えであった


「……」


 傍から見てもロップが技を繰り出すために、意識を研ぎ澄まし、集中力を高めている事がわかる


「グオオッ!?」


 このひと振りは命に届く!


 例え鱗で覆われている部分でガードすることができたとしても、うろこもろとも切り裂いて斬られることを本能で分かったドラゴンは最大級のブレスをぶつけようと魔力を高めた


 グオオオオォォッッ!!



 そして、今まで以上の魔力を口へ集結させたレイドドラゴンは、最大級の威力へと昇華させたブレスをロップへ放った


 先ほどと同様に、ブレスはロップを捉えたと思われたその瞬間


「……!!」


 ロップは躊躇することなく、猛スピードでブレスへ体を寄せた


 そして、


「!」


 ロップは居合切りの要領で刀を魔力の塊へ振りぬいた


 ビュンッ! 「すごい…」


 なんと刀を振るったことによって生み出された斬撃はブレスを両断したのだ


「……」


 そのまま横なぎで払った刀を右上に高く振り上げながらレイドドラゴンの目の前で接近したロップ


 レイドドラゴンは、あまりにも一瞬の出来事により何一つ対応ができないでいた


 シュンッ


 そして、音を置き去りにするほどの速さによる袈裟斬りがレイドドラゴンへ振るわれた


 ロップによる袈裟斬りは鱗もろとも関係なくドラゴンの体を斜めに分断させた


 ドサッ


 少し間をおいて上半身が下半身から離れて地面に崩れ落ちた


「……」


 袈裟斬りを放ったロップは微動だにせずその場で留まっていた


 グスンッ… ロップ…


 終始何が起こっていたのか理解が追い付かなかったセレス


 しかし、これだけはわかった


 目の前に男は偉業を成し遂げたことを


お願い

発想がしょぼい私を助けて頂きたいです。


【才能】→どんな成長バフかがわかりやすい名前を

心霊武具→中二病感満載な名前を


才能→【魔之戦女神】【霧幻法】【根性】

心霊武具→<日の外衣〉(へ―リオス) <炎円樹の長杖>(イグニスロッド)


私の心が動いたアイデアはぜひ物語へ採用させて頂きたいです。


コメントのほど、よろしくお願いします!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

高評価やコメントをしていただけますと天に上るほど喜びます。

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