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恋の夜

作者: 秋葉竹




音もなく純白の天使が 舞い降りる


君の心の傷を癒してくれるなら 嬉しい


夜風が吹く なんとか一日を終えて休む


君の長い髪を優しく撫でてくれる そっと




窓から射し込んでいる キラキラな月光が


飛べないけれど綺麗な鳥の 夢も教えてくれる


しあわせな微笑みで 天使にありがとうと云う


君の声は なんだか涙まじりのあたたかさだね




ふたりその夜は 駄目になる恋をしてしまい


喜びが押し寄せる 尽きないさざなみとなるんだ


天使は寂しさだけ 癒してふたりを見守ってくれる


もう泣かない夜を過ごせる なんて 奇跡みたい




ふたりで触れあい裸を温めてくれる 恋の始まりは


誓いの言葉に彩られた ふたりの最愛なのだから


天使もそばで眠るしずかな夜が ふたりを重ねて


いつまでも 離さない深さに堕ちる そういう恋の夜










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