星下姫熊道中記
星の輝く夜、森を貫く街道を走る一人の少女。
その小さな身体には大き過ぎる使命を背負い、息を切らせ、都へと急ぎます。
それを見た一人の熊のような大男が、少女に手を差し伸べます。
星が輝く夜に出会った二つの影が、一つの使命を果たしに旅をする。
これはそんな御伽話のような物語……。
黒森 冬炎様主催『移動企画』投稿作品です。
その小さな身体には大き過ぎる使命を背負い、息を切らせ、都へと急ぎます。
それを見た一人の熊のような大男が、少女に手を差し伸べます。
星が輝く夜に出会った二つの影が、一つの使命を果たしに旅をする。
これはそんな御伽話のような物語……。
黒森 冬炎様主催『移動企画』投稿作品です。
星輝く夜に 出会う二つの影
2021/10/25 12:21
(改)
縁繋いだ二人は 暁へ向かう
2021/10/25 12:29
(改)
その身すら厭わぬ 強く貴き願い
2021/10/26 12:24
その願いが行く道照らす灯となる
2021/10/26 18:29
悲しき縁 切り
2021/10/27 12:39
道阻むもの越え
2021/10/27 18:49
されど行手覆う まだ見えぬ霞
2021/10/28 12:21
(改)
進むべき道は 分たれて
2021/10/28 18:37
(改)
壁がそびえ立つも 曲げぬ願いの道
2021/10/29 12:13
幽かな希望掻き集め 光に変える
2021/10/29 18:32
旅が紡いだ光集い 黒き霞払って
2021/10/30 12:31
星の元 旅は終わる
2021/10/30 18:04