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第7問 木魚の作品タイトルに関する問題 第8問 木魚作品の展開に関する問題

第7問 木魚の作品タイトルに関する問題


深夜の渋谷で魑魅魍魎が跋扈する木魚の短編『深夜の渋谷、腕から○○出す女』。○○に入る言葉は何か。選択肢から選べ。


1 エスカレーター

2 ブルドーザー

3 エレベーター

4 シミュレーター


これも簡単な問題だ。

むしろ選択肢を見ただけで、何となく分かるだろう。


答えは下部に記載するので、スクロールに気をつけろ。


では答えだ。









第7問 答え

1 エスカレーター

が正解。


言うまでもない。

身体機能の拡張のメタファーとして、木魚はたびたび「エスカレーター」を用いる。




第8問 木魚作品の展開に関する問題


木魚が執筆した短編『下同の教室』と『新田、遠足に行こう』。


『外同の教室』は、放課後の教室で周囲の生徒からののしられる主人公が、教室の秘密を暴いていく密室劇。『新田、遠足に行こう』は、2人の少年が小学校の入学式で騒動に巻き込まれる物語である。


まったく内容が異なるこの2つの作品には共通するシーンがある。それはどんなシーンか。選択肢から選べ。


1 主人公が教師に飛び蹴りするシーンがある。

2 女生徒が男生徒をひっぱたくシーンがある。

3 生徒が豚に追われるシーンがある。

4 教師が生徒をぶん殴るシーンがある。


これも、木魚作品に触れていれば、常識問題だ。ヒントはない。


答えは下部に記載するので、スクロールに気をつけろ。


では答えだ。










問題8 解答

4 教師が生徒をぶん殴るシーンがある。

が正解。


木魚の作品では、しばしば教師が生徒を殴るシーンが描かれる。木魚自身は、学生時代はどちらかと言えば優等生であり、教師から殴られた経験はほぼないという。にも関わらず、様々な作品で何度も教師が生徒を殴るシーンが登場する。


これはなぜか。教師とは常識や規範の象徴であり、生徒は自由や挑戦心の象徴である。木魚は作品を通して、必死に世の中の常識に対してあらがっているのだろう。

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