無題(`´)
意味がわからないと思うけど…
読んでくらはい(*^^)v笑
真夜中午前零時...
薄暗いトンネルの中
少年は独り倒れていた
少年の息はゼロに近いほど
微かだった
ゼロといっていいほど
少年は動かずジッとしていた
「死んぢゃったの?」
「生きているの?」
声の主は白色のふわふわの
スカートを着た双子の銀の少女。
瞳も髪も銀色でよく似合っていた。
「どうして動かないの?」
「どうして動かないの?」
少年の周りは血に塗れていた (まるで血の海のようだ
真っ赤に染まった少年の服と顔 (せっかくの服が台無しだ
この服はあの人に買ってもらったもの (名前が思い出せない
とても綺麗で可愛くて
でもかっこよくて
離れたくなかった (なにが起こっても絶対に...
なのに
突然… (駄目
あの日… (これ以上思い出してはいけない
いやだ
死にたくない
生きたい
イ キ タ イ ...
逢いたい (独りはいやだ
寂しい (怖い
痛い (不安...
ボクはもう2度と
キミに逢えないの? (死んだなら当たり前だ
これが運命なら
現実は残酷すぎる (現実とはそういうものだ
どうして罪もないひとが (罪のない人なんていない
あの世へ逝かなくちゃならないの? (あの世なんてない
ボクはなにもしていない
なのに
何故・・・
「・・・可哀相…」
「ほんとに・・・」
可哀相?
だったら助けて
ボクを
助けて
あの人に逢いたい
死にたくない
どーでした??
コメ残してくれるとありがたいです