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百合と由良  作者: 覚醒カレー粉
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第二話契約

私達は学校に着くと、早速クラス分け表を見た。結果は、同じクラスだ。私はとても嬉しい。由良と一緒のクラスじゃなきゃ高校生活の楽しさがなくなる。

由良も嬉しそうにしていた。「同じクラスだね。これからもよろしくね。」

「もちろん。これからもよろしくね百合。」私達は嬉しさのあまり校門で抱き合ってしまった。二人の通う学校は女子校であり、クラスには女子しかいない。

私達は教室に入り、席に座ると近くの女子生徒が話しかけてきた。

「私は望月花音。又の名を光と闇の天使ルシファーだ。どうだ!私が最強だろう。」

花音が自己紹介していると別の方向から声がした。「何を言っている。最強はこの私瀬織絢香だ!又の名を魔界を統べる大魔王サタンだ。」

このとき、百合と由良は察した。この子達が中二病だということを。

私はこのままでは花音ちゃんと絢香ちゃんが最強はどっちなのかバトルしてしまう。これは止めなければと思い、二人の趣味は何?と質問し、話題を変えた。

「私の趣味はアニメ、ゲーム、魔術の研究や幻獣を探しに行くこと。」

「私の趣味もルシファーとほぼ同じだが、私はコスプレもする。」

私達もアニメ視聴や漫画などが大好きで、正直仲間を見つけたような気持ちになった。「これからよろしくね。花音ちゃん絢香ちゃん。私の名前は葉月百合、

隣にいるのが七瀬由良。」花音と絢香は「こちらこそよろしく。せっかくだから

私達と友人の契約を結ばないか?あと魔力を支払うことで、会話ができる魔術のコードといつでも文字を送れる本人しか持てない特殊コードも教えて欲しい。」

私達は早速メールアドレスと電話番号を教えた。



新キャラ登場させました。中二病コンビです。

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