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アミテイル  作者: Yah!結う湯酔~い宵
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2-35 ヴァンパイアの嫁

 封筒を開いて手紙を見ると、文字が女性が書きそうな丸文字であった。この手紙を尾張が書いている所を想像してみたが、想像し難く読むのにチラチラと尾張の顔が浮かんだ。


 「この手紙はルリというお嬢さんが書いたそうな」


 私はスラスラと手紙を読み始めた。まとまった内容でつまりは「私とルリが会う方法、そして入れ替わる」ことを明記していた。私はルリに騙されたわけでもなく、見放されていたわけでもなかった。疑った自分を反省し、後に私はホッと安心してしまった。私の代わりにルリがヴァンパイアと...安心して良かったのか。


 「この手紙にお返事書いても大丈夫かしら」


 「待っておりますとも」


 「後日、ヴァンパイア様とお会いして、その時に町へ戻りたい旨を話してみるわ。家族に一度会ってみたいと言えば、きっとヴァンパイア様も理解してくれるでしょう。約束を取り付けたらお手紙を書くので、尾張さんに届けてもらいたいです」 


 「それならば、その旨を一度尾張殿に報告してまいりやしょう。明日には戻る故、この場を離れることをお許しくだされ」

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