推理小説について思う事
私、昔は推理小説って苦手でした。
なんか、難しいしで読んでいなかったな。何せ、理数系の教科が苦手でしてね。だから、全く手につかず仕舞いでした。
けど、これでは駄目だと思い、一念発起して読み始めたんですね。これが確か、十八歳か十九歳くらいだったのですが。
んで、最初に買ったのが松本清張氏の短編集でした。全部で十作くらいが収録してありましたね。重厚感があり、読み応えはありました。
次に買ったのが横溝正史氏の金田一耕助シリーズだったと思います。これは、映画でも観てハマりました。特に、「犬神家の一族」が好きですね。サスペンスドラマでも放送されていて観ました。
実は、「八つ墓村」も観てみたいのですが。映画の冒頭シーンが怖すぎで未だに叶っていません。
漫画だと、「金田一少年の事件簿」が好きですね〜。主人公の一君はあの金田一耕助氏の孫という設定です。IQが160とかありましたが。本当かな?と思いました。
また、「名探偵コナン」はあまりにも有名ですね。
主人公のコナン君は本名が工藤新一です。じゃあ、何故に江戸川コナンという名前なのか?
これは初回を観たら、わかります。はっきり言うと、江戸川はあの日本を代表する推理小説家の江戸川乱歩から取っているんですね。コナンは同じく、推理小説家のコナン・ドイルから取っています。
コナン君は幼なじみの毛利蘭ちゃんが自宅を訪ねてきた際に、とっさに名乗ったのが「江戸川コナン」なんですね。もうちょい言うと、コナン君がいたのがお父さんの書斎でした。んで、本棚に推理小説がずらりと並んでいたんです。それを見て彼が思いついたのが現在の名前とも言えますね。
まあ、蘭ちゃんはコナン君が工藤新一君だとは気づいていませんから。だから、彼は偽名を名乗ったのですが。ちなみに、コナン君の事情は居候させてくれている阿笠博士と同居している同級生の灰原哀ちゃん、両親しか知りません。
……てまあ、つらつらと書いたのですが。私も名探偵コナンはアニメで観たクチです。後に原作の漫画も読みましたが。なかなかに面白いです。皆さんも推理小説を手に取ってみたら、どうでしょうか?
それでは短いですが、失礼します。ありがとうございました。