第六話 準備完了です。
日々スキルを製作し続けた結果、
私のステータスはこの様に・・・
[名 前] 流人
[年 齢] 15
[種 族] 人族(希少種)
[レベル] 50
[加 護] 創造神の加護
[スキル]「神眼」「各種攻撃耐性」「身体強化」「認識阻害」「隠蔽強化」
「空間拡張」「全属性結界」
[ユニークスキル]
「創造魔法」「異世界ショップ」「賢人」
「総合属性創造魔法」「亜空間転移魔法」
「異空間収納庫」「亜空間収納庫」「偵察衛星」
レベル:50
「体 力」 499970(500000)
「魔 力」 1250000(1250000)
「能 力」 付与効果により測定不能
[創造魔法]「アクセル」「ショット」「バースト」「ボム」「飛翔」
賢人に成っても能力は解らずか〜
「能力:経験値に対する適応力。
創造神の加護によって上昇値が予測不能」
・・・良いって事なのね。
色々魔法を試したりスキルを使ったので、レベルが50ってのも
加護の恩恵で上昇しやすいのかな?
ちなみに、賢人さんのステータスはこんな感じ
賢人 :必要時に助言するナビゲートシステム
「異世界ショップ」と「偵察衛星」の共有
[スキル] 「自動警報」「自動補助」「錬金術」「鍛治職」
[固有スキル] 「自動成長」「素材分解」「素材換金」
服装は、
デニムのシャツとロングパンツ
登山用のハーフブーツにイボ付き軍手
腰には、ネットで売ってたランボーナイフ
それと、
皮の巾着小袋を、時空間魔法で拡張
異空間収納もあるけど、漫画の中でも目立つらしいので
マジックバック風巾着入れを自作
出発準備完了。・・・っとその前に、
辺りで大きめの葉っぱを拾い、ネットで洋菓子を検索
苺のショートはマストで見た目が可愛いフルーツタルトにジュレなんかも
後はアンパンとジャムパンとクリームパンなどの菓子パンも
最後に和菓子の大福と季節の練り切り購入して・・・
大量に購入したお菓子を葉っぱの上に纏めて、一番大きな精霊樹の前に置く。
「色々とお世話になりました。」
「よかったら召し上ってください。」
前に置いた菓子類が光に包まれ粒子となって消えてゆく。
何度も食事中の視線が強かったし、
小さな小言が、「なにあれ?」「いい匂い」「甘い匂い」「食べ物?」
って聞こえてたんだよねぇ〜
多分、召し上がって頂いているのだと思う、
木々が騒めき声らしい音が微かにする。
お供えに使った葉っぱが光ると、葉の上には小さな・・・
「う○こ?」
「鑑定」 精霊樹の種子:撒いて霊力を注入すると発芽する。
水・風・土属性が殆どで火属性は希少種。
もらっていいんだよね?
のせた葉っぱごと包んで収納庫へ
「頂いて行きます。 有り難うございました。」
精霊樹に一礼して、さ〜旅に出よぉ〜。