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<でしゅ>なナオが・・・解説とか説明とかしてみるかい?

此処ではない時。

この世界ではない歴史の中で・・・


挿絵(By みてみん)


大日本帝国陸軍に愛を込めて・・・・

画像は古き軍衣を着た美雪中尉と尚上等兵。共に夏季軍装です(史実バージョン)

今作の世界観・戦車・砲装について・・・付録的に解説を。


魔鋼騎戦記・魔法少女ミハルシリーズに於きまして、

東洋に位置する島国<もと皇国>・・・


魔鋼技術発祥の地として位置付けてある、我々の知るー大日本帝国ーではない国です。


「魔鋼騎戦記フェアリア」をお読みくださった方ならご存知かもしれませんが、

改めましてご紹介させていただきます。


後の章にて語る事にもなりますが、前振りとして読み流してください。


此処までお読みくだされた方は、なぜ戦車が進化していくのに空軍や飛行機が出て来ないの?

そう思われたかもしれません。


果たして飛行機は存在しております。

空を飛ぶ事に気が付かなかった訳ではないのです。

当然各国は飛行機械たる航空機を開発していました。

まだ技術が未熟であることは否めませんが。


戦闘兵器として絶対たる存在の航空戦力が整備、発展しなかった理由があるのです。


この小説の中では、空の上にとんでもない足枷を付けてあるからなのです。

上空約1000メートル付近に電解層と呼ぶ空間が存在し、

金属物質の破壊、もしくは消滅させてしまうからなのです。


所謂いわゆる、空に浮かぶ魔法空間、若しくは結界とでも言いましょうか。

人類を空に飛び上がらせないよう、神が仕組んだおりとでも考えましょうか・・・


兎に角、砲弾でさえも最大仰角で発射する事が叶わず、

数十発の内1発くらいは目標に到達できるかもしれない程度の確立で突破出来るという、あやふやな状態でした。


そのような状況でしたので、飛行機の発展は二の次状態となっていました。

当然、飛行機がそんな状態でしたから空軍などは造られず、

民間利用の飛行船位が漸く就航しているくらいでした。


陸で戦力となり発展したのは、当然の事戦車という、鋼鉄の機械。

初めて戦車が現れたのは欧州の戦場。

我々の世界では、第1次大戦の頃です。

イギリス軍と、ドイツ軍で主に使われ始め、フランス戦線で活躍したようです。

その頃の戦車と云えば、塹壕を乗り越える移動式のトーチカ扱い。

歩兵との共同を考えて巨大な車体を持っていました。

側面にあるスポンソンから歩兵砲を撃ち、機関銃で敵兵を攻撃しました。

当時、有効な対戦車砲と対戦車兵器が存在しない状況では、

のろのろと動く当時の戦車でも、かなりの重要な戦術兵器ではあったと思われます。


この魔鋼騎戦記には、こうした大戦は起こらず各国が各々帝国主義を貫き通していました。

母国から遠く離れた地域の支配を目指し、植民地を獲得する為の紛争を繰り返していたのです。


こうした中、世界の荒波に漕ぎ出した日の本皇国。

以前にも書きました通り、この日の本皇国という国は明治時代とは全く違う開国を遂げたのです。


なぜか?

それは欧州の国とは交易があったのですが、あの国が存在しなかったからなのです。


あの国?

そう・・・魔鋼騎戦記の世界にはアメリカ合衆国が存在しないからなのです。

どうしてなのかは、フェアリアの方に書かれてありますからここでは敢えて細かく書き連ねませんが、

電解層を造った者が存在する島が、欧州からの移民を悉く拒んでいたからです。


イギリスやスペインからの移民が辿りつけなければ当然の事、彼の国は独立出来なかったでしょう。

勿論、国として存在するなど有り得ないのですから。


話が脱線しました。


日の本は開国派と鎖国派に分かれて内戦状態へと貶められました。

国内が乱れた時に現れたのが魔法を持つ少女。

彼女は仲間達に告げたと言います。

間も無く闇の時代になる、世界を巻き込んで・・・

魔砲の力を放つ少女は女神と崇められ、皇国に古来からおうとして君臨してきた一族に頼んだとされます。

仲間同士の闘いを辞めて、来るべき時代に備えよと。


その時代というのが、本小説に続く「フェアリア」の最終章を意味しています。


ここまで書いてしまえば、勘のいい方は女神と呼ばれた者の名を思い描けるかもしれません。

ですが、ここではちょっとだけ黙っていてくださいね。




ネタばれしてしまいました・・・




ここまでが魔鋼騎戦記の世界観。

魔砲少女ミハル・シリーズで、魔鋼騎と呼ばれる魔法戦車が造られた背景。

簡単に纏めれば、空を飛ぶ機械が発展しなかったから、戦車に偏ってしまった。

そして日の本で魔砲の力が発見され、戦闘機械たる物に応用されてしまった。


海も、陸でも、戦争は起こり得たから・・・

そこにそれぞれの民族が居て国を興し、ぶつかる相手が居るのだから。


我々の世界で強大な国力を持った1国が小説の中では存在していません。

その意味がミユキ達の世界をどう導くというのか。

それはまた別の機会にでも。





・・・ここからは本小説に登場する戦車と砲について・・・



ミユキ達が所属する、日の本皇国陸軍の戦車など。


さて、ここからはこの方に解説をお願いしましょう。


「どーもっでしゅ。わらいはナオ上等兵!

 機銃手で、無線手を兼ねておるのでしゅ!」


ミユキ搭乗車で前方機銃手と、無線手を兼ねる右舷前方に勤務する娘ですね?


「おーっさ!ワライは2つの任務を任されておるのでしゅ!エライでちょぉ?」


・・・偉いのかどうかは良いとして。

先ずはミユキ搭乗車について教えてください。


「いいともさぁーっ、教えちゃるけんに、よぉー聞いとくんでしゅよ?」


・・・何語ですか?

それでは早速お願いします。


「でわっ!」



______


光野ミユキ中尉には強大なる魔砲の力が備わっていると、どこかの誰かさんが報じたのが始りです。

その方に因れば、光野中尉には女神が宿っているのだとか。

どうしてか?そんなの知りませんでしゅよ。


報告を受けた機甲科幹部達は、開発途中の砲戦車を改良して送り込んで来たのでしゅ。

魔鋼戦車隊に、たったの2両だけ。

しかもでしゅよ?なんとミユキ中尉に乗れと命じて来たのでしゅよ。

他の魔鋼チハと呼ぶ戦車より車体も大きく、何より砲塔が倍位も大きかったのでしゅ。


こんな頭でっかちな車体に、着けられた砲を観て納得しましたのでしゅよ。

短い砲身、太い口径・・・なんですか、戦車戦を戦うつもりが無かったのでしゅか?

そう言いたくなるくらいの砲が、着けられていたのでしゅよ。

さっきワライが言いましゅたよね?

開発途中の砲戦車だってぇ~。

普通の戦車と砲戦車・・・違いが解りましゅるか?


そうれしゅか、解りましぇんか?

でわっ、解説しゅましょー。


ワライ達が居る日の本皇国にはまともな戦車がありませんでした。

そう、皆様の居られる日本にほんという国の史実どおりでしゅ。

まともな戦車乗りになる技術を学ぶ為に輸入した、ガーデンロイドやフィアット。

更にはホチキスなんてメーカーからも取り寄せたりしたぐらいでしゅた。

徹底的に後進国だったのは、陸上の戦闘範囲が大陸にしかない日の本という場所故だったのかもしゅれませんね。


兎に角徹底的に学んだ結果、なんとか形だけは作れるようになった・・・

それが本小説に最初から登場する(イ)号と呼ばれた中戦車。

尤も、重量から最初は軽戦車扱いだったのれしゅけど。

八九式の名で小説にも出てきました、あのイ号戦車れしゅ。

純国産最初の量産戦車として活躍した、あの角ばった戦車でしゅよ。

57ミリ榴弾砲を装備した歩兵直協戦車(歩兵戦車とは意味が違います)。

当時は戦車同士の闘いなんて考えられもしていませんでしゅたから。


そうこうしている間に世界の情勢は換わり、時代は戦車を急速に発展させだしたのれしゅ。

インドア(インド)を植民地に持つエギレス(イギリス)に、新たな分野として機甲師団が。

プロイセン(ドイツ)にも機甲兵団が造られ、当時北欧の弱小国だったフェアリア(フィンランド・スエーデン)にさえも、

機甲連隊が造られようとしていたのでしゅ。

そんな折、日の本に革命的発見が齎されたのれしゅ。

それが魔法と機械の融合による兵器。

日の本では、魔女が使う戦術兵器を=魔鋼機械=と、呼んでいたのれしゅ。


魔砲使いの少女が力を与えれば、魔法で兵器の力が上がるという・・・

とって付けたような革命的技術だったのでしゅよ。

どうやって魔法で力があがるのかでしゅって?

・・・それはヒ・ミ・ツ。軍極秘って奴なのれしゅぅー!(本当は知らない)


さてさて。

八九式はちきゅうしき戦車の後も、続々と新型車を設計計画していたのでしゅが。

魔鋼機械が開発の目途がたったことで、戦車開発も急激に発達したのです。

そこにも何かの力が加えられたようなのでしゅが、ワライには分りましぇん。


ワライ達の敵国エギレスでは、歩兵直協戦車である歩兵戦車が流行し、開発されて行きましゅた。

本来の任務が移動トーチカとして歩兵を護る事に在ったのでしゅから、速力より防御力が優先される事にもなったようでしゅ。

これは次の闘いで登場する~マチルダⅡ~という戦車へと開発が進むのでしゅよ。

覚えておいとくれぇ。


日の本でも魔鋼機械開発に伴って、機甲科では戦車の将来像を考え始めましゅた。

これまで通り、歩兵の直協としての存在か、

それとも戦車が単独で作戦を遂行する・・・大変換が起きるかを。

結果、機甲科の出した結論とは。


戦車は戦車本来の闘い方で、敵に対峙せねばならないのだと。

どうやら機甲科が描く将来像は、戦車の相手は戦車だという事。

その事は、装備される主火器の威力が年々強力化していおる事からも窺い知り得られましゅ。


それまで計画され試作された戦車は全て廃棄され、魔砲の装備に因り新たな計画がたてられたらしいでしゅ。


その最初がワライ達の魔鋼戦車隊主力、魔鋼チハ。

魔鋼機械が備えられてあるのと戦車戦を考慮した武装が、普通のチハとの相違点。


ここに参考としてお見せするのが、あなた達が居る史実の世界で、

97式中戦車ーチハ 短57ミリ戦車砲搭載型と呼ばれた戦車。


挿絵(By みてみん)


鉢巻アンテナが魅力・・・でしゅ?

装甲は紙同然の25ミリしかなく、37ミリ砲の直撃を良ければ簡単に貫通されてしまいましゅ。

まぁ、貫通されたとしても1発で撃破されるかは時の運ってやつれしゅけどねぇ。


そして史実では貫徹力が不足・・・いや、無いにも等しい砲を挿げ替えた新砲塔チハ。


挿絵(By みてみん)


車体に容積余裕があった為、砲塔ごと新型に替えちゃったという・・・荒業。

これに因ってある程度の敵にも対処が可能となった訳れしゅ。

本編後半に搭乗するM-3型軽戦車の装甲を正面から抜ける事が出来る47ミリ戦車砲を搭載。


(作者注・第二次世界大戦突入時の史実日本陸軍では、新鋭の機甲戦力として九七式中戦車 チハを配備していた。太平洋戦争(大東亜戦争)緒戦において、九七式中戦車は南方作戦におけるビルマ攻略戦やフィリピン攻略戦に投入されたが、主砲(九七式五糎七戦車砲)の威力不足から連合国軍のM3軽戦車に対し苦戦を強いられた。そこで陸軍では、新鋭対戦車砲である一式機動四十七粍砲をベースとする、一式四十七粍戦車砲に換装した九七式中戦車 チハ新砲塔と一式中戦車 チヘを実用化し、M3軽戦車に対抗可能となった。)


普通の57ミリ砲型チハでは勝負にすらならなかった相手にも、

この砲でならばまともに撃ち合えたという事で、本小説ではイキナリの登場となりました。

この砲を搭載する新型砲塔は、正面の防盾ぼうじゅんが50ミリあり、

敵の37ミリ砲弾にならば辛うじて抜かれなかったようでしゅが。

エギレシュのQF-2ポンド(4センチ)砲にはあっさりと貫通されちゃったようでしゅ。

画像はマチルダⅡ歩兵戦車


挿絵(By みてみん)


(作者注・第二次大戦中期頃よりアメリカ軍はより強力なM4中戦車を大量に配備し始めた。これに対抗する新鋭戦車が必要となっていたが、四式中戦車 チトと五式中戦車 チリは開発中であり、量産はまだ先のことだった。このような経緯から、1944年(昭和19年)5月、一式中戦車の武装を更に強化した三式中戦車 チヌが開発されることになった。試作車は1944年9月に三菱重工で完成し、10月に量産に移された画像は3式中戦車チヌ)


挿絵(By みてみん)


史実はこんな様相でしたが、小説の中という異世界で造られた仮想の魔鋼チハは。

乗り込んだ娘の魔力如何では装甲までもが増厚したようで、2ポンド砲の直撃にも耐えれたみたいでしゅ。

どんだけぇー、なんて言わないで欲しいのでしゅ。

魔法を持つ戦車だから。そう思って見逃して?


魔鋼戦車隊第3中隊中隊長光野中尉、搭乗の魔鋼戦車でしゅけど。

これは初めに言った通り、全くの別物。

砲戦車と呼ばれる砲科が独自に開発させた支援戦車だったのれしゅ。

それを機甲科が中戦車支援用にぶんどったW。


挿絵(By みてみん)


画像をご覧いただいた感じでは唯の戦車に思えるでちょーが。

短い砲身、全周に亘る装甲砲塔。

確かに戦車の形になっていますが、本来が砲撃支援戦車だったので付けられた名前も。

史実では2式砲戦車。(1式砲戦車と呼ぶ文献もあり)


挿絵(By みてみん)


特徴はチハよりも大型化した車体と、馬力を増した発動機エンジン

それよりも、大きくなった砲塔とキューポラと呼んだ車長用の展望筒。

今迄の97式が右舷に着けられていたのとは正反対の左舷に付いていましゅ。


そして97式では4名だった乗員が5名に。

これにより任務担当が細密化され効率が良くなりましゅた。

但し、光野ひかりの車には乗員が4名しか乗っていましぇん。

これは作者が都合のいいように変えた部分と思われていましゅW。

魔砲力を放てる者が砲を撃つ。

これが魔鋼騎戦記本来の姿だとでもいいたいのでちょう!


光野中尉が搭乗する魔鋼チハは、こう言った訳でより強力な2式砲戦車だと思われるのれしゅ。

史実では、99式戦車砲と呼ばれる短砲身戦車砲を装備した砲戦車でしゅが、

装甲貫徹力に劣っていましゅたので、成形炸薬弾を搭載していまちゅた。

魔鋼騎戦記でおなじみの魔鋼弾(AP-CR)ではなく、当時タ弾と呼んでいた弾なのでしゅ。

75ミリ徹甲弾では距離が離れれば離れる程、貫徹力が衰えてしまいましゅが、

この成形炸薬弾(タ弾)では、距離に拘わらず貫通力を維持できたのでしゅ。


(作者注・搭載される九九式七糎半戦車砲には、榴弾、徹甲弾をはじめ対戦車戦闘用に二式穿甲榴弾と呼ばれるタ弾(成形炸薬弾)が用意されていた。

また、九九式七糎半戦車砲と交換して搭載可能な試製五十七粍戦車砲も開発されていたが、こちらは開発中止となっている。)


この特殊弾に因る戦果の程は後の本編にて。

次に艤装された砲についてでしゅが。

チハ、魔鋼チハの砲操作は肩付け式という、

砲手が砲から突き出たアームを肩で支える方式を採用していましゅた。



あの重い砲を肩で支えるなんて?

それはどっこいでしゅよ?

肩付け式なればこその利点もあったのれしゅ。

軽い砲弾ならば片手で操作し、装填も出来たのれしゅ。

砲手が装填もこなしゅには、熟練の技が必要でしゅたけど。

防盾ぼうじゅんが僅かづつ動いて、細かな照準が出来たので肩で支えていれば速射も可能。

狙いがハンドル操作よりも早いという事なのれしゅ。

もっとも、75ミリ砲弾なんて重長い砲弾を片手で装填するなんて離れ技が出来る訳も無く。

光野中尉の魔鋼戦車では肩付け式をハンドル操作式に改められていましゅ。


ああっそう、そうでしゅ!


魔鋼機械の話を忘れていまちた!


砲の左舷ひだりげん、砲尾装填口の下には紅い発動ボタンが着けられていまちゅの!

指揮官の命令で装填手が押し込む事になりゅのでしゅが。


挿絵(By みてみん)


魔鋼ボタンを発動させれば、魔砲の力に因り車体が変化しゅるのれしゅ!

乗り込んでいる魔砲娘の力に因り、どうなるのかは各車によって異なりゅのれしゅけど。


魔鋼ボタンをもう一度押せば、機械は停止しゅるのでしゅ。



此処まで・・・お分かりいただけましゅたか?


戦車もいろいろあるように、人もいろんな力を持っているって。

それが戦いにどのような結末を齎すのか。

魔法だけでは勝てない戦争という物が、魔鋼騎戦記に本来書かれて来た事なのれしゅよ?


___________





ご苦労様でしゅた ← 移ったW

戦車について、ナオ上等兵にお伺いしました。


「ほいたらねぇー!」


お帰りになりましたW


このように魔鋼騎戦記内では、史実に基づいた戦車名や、武装。

はたまた個人名に至るまで、全て仮想であり実在の人物等には関係がございません。


飽く迄作者の空想の産物だと認識していただきたいと、お願い申し上げる処です。


忠実に史実どおりならば、このような戦車は存在しません。

もしも作れたとすれば、どこかに魔法が存在するという前提になるのですから。


そして、此処だけの話。

もしも魔法使いが居たとして、ミハルの様に強力過ぎる力を持っているのなら。

魔鋼の戦車はオーバースペックとなり行動力を喪失してしまうという・・・

つまり・・・車体と砲撃力のバランスが壊れて、車体が動けなくなります!

だから・・・魔法というもので、そこの処を誤魔化しているのですね?


自爆・・・・




今回は取り敢えずこんな所で。


日本陸軍ファンの皆さま。

ここに謹んでご理解を賜りますよう。

平にご容赦くださいませ・・・お詫びとさせていただきます。



参考画像は

WOT(ワールド オブ タンクス)Wikiより拝借加工しました。

尚、写真部分はWikipediaより、説明文も一部参考にさせて頂きました。


ナオ「どうでしたかぁ?お判りになられましゅたかぁ?」


・・・


ナオ「ふむふむ。さっぱりだったって?・・・反省しゅるわ!」


さて。

こんな感じなのですけど?如何でしたか?


この次はいよいよ対戦車戦です。

現れ出るのは歩兵戦車。

味方の戦車砲は貫通出来るのでしょうか?

ミユキ搭乗車は、無双出来るのでしょうか?


いよいよ戦争は牙を剝き襲い掛かるのです!


次回 戦車の闘い Act1


君は本当の戦争と言うモノを知るだろう・・・仲間の犠牲に因って・・・

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