卑屈男子の学園生活
どうも、エイジです!一話って結構大事だけど二話だって大事だよね!w
「蚊がいるな」
~瞬の部屋~
「なあ零治」
「ん?どうした瞬」
「暇だね」
「…ん?ああ…だな」
「日曜の午後とかマジでする事ないよな~w」
「だなーw」
「零治」
「ん?」
「棚からドラ○ンボー○の22巻取って」
「ほい…」
「あんがと」
「…」
「…」
二人「……」
「ん?」
ビシッ!
「いてえっ!」
何故だか知らんが零治はいきなり俺の頬を叩いてきた。
「何するんだよ零治!」
「いや、蚊がいたんだよ」
「えー、どこだy…いてえっ!」
零治はまた俺の頬を叩いてきた。
「零治!!なにすんだよ!」
「いや、蚊がいたんだよ。てかお前気づけよw」
「ちくしょー!二度もぶった!親父にもb…」
「それ以上は言うな瞬!!」
「すまない…」
ブーン ブーン
「おりゃ!」パチン
「この!」バチ
ブーン ブーン
二人「…」イライラ
「オラァ!」ビシッ
「ふんぬ!」ドカ!
「アチョー」シュパ!
「死ねぇ!」パチン
ブーン ブーン ブーン
二人「このヤロぉぉー!!!」
ガッ ビシッ ドカ シュパ!「逃げ回っているだけではこの主人公様は倒せんぞぉぉ!」
シュパ!ビシッ!ドカ!
「ちくしょぉぉ!男子高校生がたかが蚊ごときにナメられてたまるかぁー!!」
シュパ!ビシッ!ビシッ!
「フハハハ!こいつは避けるだけで精一杯だ!!今に倒せるぞぉぉ!」スッ
二人「!?」
「消えた…どこいった!?」
「わからない…くそっ!主人公であるこの俺が奴を見失うはずは…」
「お前今日やたら主人公に拘るな。」
「うるさい…いいから蚊を探せよ。」
「見つけたぞ!!」
「本当か瞬!!どこd…」
ビシッ!
「やったか!?」
ポトッ
「やった!やったぞ零治~!」
「うぅ…瞬…」
「あれ?どうした零治?」
「お前俺の股間思いっきり叩きやがってぇぇ~(泣)」
「蚊が止まったのお前の股間だったのか…」
「気づけよぉぉ(泣)」
「ごめん…零治…」
「イタタ…親父にもb…」
「それ以上は言うな零治…」
零治「…(泣)」悶絶
完
今回も瞬と零治の日常を描きました!次回は新キャラ登場予定!お楽しみに☆