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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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晩餐

作者: 結城 からく
掲載日:2026/07/24

 どうも、こんにちは。

 いつ起きるかと待ってたんですよ。

 酔いすぎちゃったんですかね。


 ああ、閉店時間ならお気になさらず。

 せっかくなのでもう一品くらい食べていってください。

 もちろんお代はいりませんとも。

 これは僕からのサービスですから。


 あなたもお腹が空いているのでは?

 遠慮せず召し上がってください。


 それにしても、久しぶりですねぇ。

 もう二年ですか。

 相変わらず素敵な笑顔で安心しましたよ、ええ。


 えっ、彼氏さんですか?

 向こうの席にいるじゃないですか。


 ははは、いきなり大きな声を出さないでくださいよ。

 他のお客様の迷惑です。

 まあ、僕とあなた以外は誰もいませんけど。


 ……あ、やっと気づきました?

 そうなんです、切り取っちゃいました。

 少し痛むでしょうが大丈夫です。

 食事するのに不都合はないでしょう。


 さあ、完成しましたよ。

 今夜だけの特別メニュー……浮気女の二枚舌ステーキです。

 "舌で"味わうのではなく、"舌を"味わってみてください。

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