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多分私は厨二病

掲載日:2026/06/02

私は、創作とは「他者と違う」と徹底的に思っている奴が勝つものだと思っている。


それはある種の自信であり、他者と違うということは、エンターテイメント上で限りなく有利だからである。


何もないところから何かを生み出す行為そのものが、ある種の傲慢さを孕んでいる。


しかし、自分は周りと違う、特別な人間だと思い込むことは、どこかで聞いた奇病が思い浮かぶ。


別に創作に限った話でもないだろう。


研究とか、それこそ自分は出来ると何年も信じ込まないといけないだろうし、


言い訳ではない。


さて創作の話に戻るが、


私は全ての創作者は厨二病だと思う。


別に恥じることではない。


例えば共感性羞恥というものがあるだろう。

あれは強みだ。


共感を得られ、悶えられている時点で、既に勝っている。


エンターテイメントというのは、極端な話、強い衝撃を与えたらいいのだ。


手段は選んでいられない。


そうだ私は厨二病だ。


みんな厨二病だ。


アインシュタインも厨二病だ。

死人に口なし。


みんなで道化になろう。


恥じるな戦え。


私が一人になるだろうが。


酷い病気だ。


世間から差別されているし。


みんな罹っているのに。


こんなのコンプラ違反だ。


厨二病が厨二病を非難して嗤っているんだ。


見てられないな。


この病に罹ったまま、誰も見たことのない景色を魅せてやる。


――今からこの文章を町中で朗読して来いって?


嫌だよ。

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